17 May 2017
ベルリン・オルタナティヴ・ファッション・ウィークでSNAP!新米アクティヴィスト・あっこのベルリン・オルタナ通信 ♯05

こちらの記事でベルリン・オルタナティヴ・ファッション・ウィークについてお届けしましたが、会場で来場者のファッション・チェックもしてきましたので、今回はスナップをお届けしますー。
ALEX と友達。左の男の子のチェックのシャツの重ね着も気取ってなくてナイス。アレックスのような刈り上げヘアが流行中。黒を基調にした人が多い。
ENRICO は全身黒。今日はモデルとして参加しているそう。彼のようなクリーンな黒のスポーツスタイルが全盛。そんな黒ブームに反抗して、全身白の重ね着の人も最近よく見かける。
ということで筆者も当日は全身白で。蛍光ビニール付きパーカとリフレクターのフリル付きパンツは私がやっているリサイクル・プロジェクトJA HAI YES の洋服です。よろしくおねがいします🙇
AMENYAGLO ファミリー。5人それぞれ違った趣味で目立っている。真ん中の子のストライプの重ね着がさわやか。ストライプもこの春気になります。
たまたま通りかかって一人で楽しんでる、というSAHRAのメイク。彼女はファッションもぴたっとしたトップにたっぷりしたフレアーのボトムで70‘sなシルエットがかわいかった。前髪をパツンと短くしているベルリナーも多い。
デザイナーのJULI と メイクアップアーティストのCAYNE はシンプルな白と黒で。二人とも前髪パッツン。
大人の余裕を感じる3人。左からデザイナーのNELSON 、メイクアップアーティストのKENNY 、GRETA。NELSONの足もとのハーネス(?)がベルリンらしい。
女子より華奢で可憐な雰囲気のAGUSTIN。 グレイのカットソーに赤のアイ・メイク。
今回私が個人的に👑グランプリを差しあげたいMARIANは、全体にトライバル、ハンドクラフト系のアイテムを重ね、ガンジャ・ソックスにハイヒール。というめちゃくちゃなようですが、佇まいも着こなしもどこかモデストで好印象でした。
会場のインディーズ・デザイナーズ・マーケットで買ったばかりの骨ピアスもはまってる。会場内の誰とも違うまさにオルタナティヴな着こなしでした。俳優、モデル、音楽も作っているという彼のHPはこちら。http://www.mariangarrelts.com/
MONIKAは メッシュシャツを2枚着るというシンプルなアイデアだけど自分に似合うものを知ってる感じでリラックスしたドレスダウンがかわいい。彼女も前髪パッツン。
いかがでしたか?
ここ3年ほどずっとモノトーンのスポーツスタイル、クリーンなジャージやトレーナーが流行っているベルリンです。私個人的にはそろそろまたクレイジーなファッションの人が増えてくると面白いなと思っています。
あっこ akko
東京からベルリンに移住して6年目の自称、新米アクティヴィスト。ROKU Berlinとしてオーガニック・ヴェジタリアン~ヴィーガン料理、JA HAI YESとしてリサイクル・ウェア・ブランドを生業になんとかやってます(笑)。レシピのお仕事、衣装制作のお仕事など受け付けてますー。
https://www.instagram.com/roku_berlin
https://www.instagram.com/ja_hai_yes