30 Sep 2017
古着が定番!人気のフリマでベルリンのヴィンテージ・スタイルをチェック 新米アクティヴィスト・あっこのベルリン・オルタナ通信 ♯06

もうすっかりセーターやジャケットを用意したい季節になってしまいました!プチ・プライスもリサイクルも大好きなベルリンではお買い物と言えばフリマや古着屋がみんなの定番。日本でもヴィンテージブーム再び、ということで、今回は古着を取り入れてファッションを楽しんでいるベルリナーをスナップしてきました。
ベルリンでは日曜は基本的に 飲食店以外は オープン禁止!働いちゃダメ!なのでやることがあまりないような気がしますが、クラブは土曜から月曜の朝まで開いているので踊り倒しているか、家でチル派はいたるところで開催されているフリーマーケットをぶらついてストリートフードを買い食いするのが一つの選択肢。秋はフリマも快適な季節。古着好きをチェックしに地元っ子に人気のMaybachuferのNOWKOELLNフリーマーケットに行ってきました。
〈Thierry Mugler〉のヴィンテージコートと〈Maison Margiela〉のタビで全身黒をかわいくまとめている、Doreen。
シンプルで大人な着こなしのTim&Luisa。彼女のボーダーT以外は全て古着。
川沿いにずらっと並ぶフリマのスタンド。ライブやストリートフードも楽しめる。
日本でモデルの仕事をしてきたばかりというAlexとJeffleyとGemma 。それぞれ個性的なアイテムをピックアップしていて迫力。Jeffleyのパンツは古着屋の〈MADE IN BERLIN〉で発掘したもの。
独特な眉やアイラインのメイクのGemma。
まだ16歳のJosiも古着好き。パステルカラーのオーバーサイズコーディネイトで家族と散歩中。
Jannicaはシンプルな古着のTシャツもマレットヘアで印象的に。
パリで買ったという羽織をステンカラーのコートの上に重ねたPeer。おすすめのヴィンテージショップはOderbergstrasseの〈Loretta〉。
というかんじでベルリンではみんな古着のコーディネイトをデイリーに楽しんでいます。街には沢山のスリフトショップ、古着チェーン店などがありますが、ごちゃごちゃの中から探すのは埃っぽいし、量が多いのもしんどい!というGINZA読者におすすめのヴィンテージショップはこちら。
Garments Vintage | Linienstraße 204 | 10119 Berlin
60sのワンピースからエスニックアクセサリー、大ぶりのイヤリングなどのジャンクでインパクトのある物に〈Prada〉や〈Comme des Garcons〉などのブランド古着まで幅広いジャンルから特別なアイテムがセレクトされている。状態もよいものばかりで安心。
フリマやスリフトショップで劇安お買い得品をゲットするのもよし、綺麗なセレクトショップでスペシャルな一品をゲットするのもよし。筆者もあったかくて面白いパンツを探したいなと思っています!
あっこ akko
東京からベルリンに移住して6年目の自称、新米アクティヴィスト。ROKU Berlinとして料理する傍ら、JA HAI YESとしてリサイクルウェアも作ってます。一時帰国、10月21日(土)に恵比寿のTime Out Cafeにてご飯をつくります。是非遊びにきてください!
instagram: @akko_almost6