家でゴロゴロ過ごす休日も、ちょっとそこまでのお出かけも、お気に入りの服に袖を通せば気分も絶好調。お部屋の中でも外でも、人目を気にせず好きな服を着こなすチャーミングバスターズのプライベート空間を訪ねました。
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「OZ vintage」オーナー/鈴木里美 楽チンおしゃれなワンマイルウェアvol.2
鈴木里美
「OZ vintage」オーナー
「外着もパジャマもほとんど古着」と話す鈴木里美さん。愛するグリーンが生き生きと育つ自宅では、70年代のワンピースに台湾製のカンフーシューズをコーディネート。「家ではテクニックを使わずに1枚で絵になる服でいるのが好きです。扱いやすくて心地よい素材で、寝転んだり座ったりできるフルレングスのワンピースが一番落ち着きます」。鈴木さんのそんなマインドはお店での接客にも発揮される。「お客様も家での時間を大切にされている方が多いので、出番が少ないと思われがちなお気に入りの服や華やかな服も、たまに家で着てみては?と提案します。お部屋でも服を着る楽しさを存分に感じてもらえたらと思うんです」
チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。
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鈴木里美
「OZ vintage」オーナー兼バイヤー。“出店型のヴィンテージショップ”の火付け役ともなった「FUROL」を経て、2018年夏、渋谷に「OZ vintage」をオープン。買い付けから接客までを一人で切り盛りする。
Photo: Yuri Manabe Text&Edit: Sakiko Fukuhara