拝啓、みなさま
さっきまではピーカンの青空、汗だくのTシャツだったのに、今は雨が降って来て冷たい風が吹いてるとです。編アシH、完全に着る服を間違えたとです。へっくし!東京にはとっくに夏が来ていると聞きました。編アシktさんの一人呑み企画を横目に日本の夏がちょっと恋しいわたくしです。
そんな気温が変わりやすいロンドンの夏。みんな何を着ているの?
再びパトロールしてまいりました!
編アシHがロンドンで一番通ってる街(知らんがな)、ショーディッチにある古着屋さん”BLITZ”のスタッフのAlexis。デニムには自分でペイントしたんですって!世界に一つです。
今度私のデニムにもペイントしてもらう約束しちゃいました。嬉しい♡
そして道の対岸でチラシを配っていたこちらのイケメンも、同じくBRITZのスタッフ。
そのセットアップ、かっこいいね!これももしや自分でペイント……?と聞いたら「TOPMAN」とシンプルに返ってきました。笑 ほんとに、皆さんトップショップをファストファッションと思って舐めちゃいけませんよ。おしゃれなイギリス人は上手に活用しているのです。日本にも復活してほしい〜〜!
ちなみに2人が働いているBRITZは、Brick Lane Marketのそばにある大きな古着屋さんです。ここが良いのは、古着屋さん特有の香り(笑)がしないこと。綺麗にスペースを空けてディスプレイされているからでしょうか。見やすいし、オリジナルのリメイクも豊富なので、私のような古着初心者には優しい。すごくおすすめです!
さて、場所をお馴染みキングスクロスのセントラル・セントマーチンズに移して出会ったのがDahee。広場でポッキー食べながら歩いてた彼女は、ファッションデザイン専攻なんだとか。
テーマはずばり「PINK」だそう。アウターは、5月に行われていたDOVER STREET MARKET LONDONのサンプルセールでの掘り出し物!こちらのセールはロンドンで年に2回開催されています。私も行って来ましたが、なんというか、天国と地獄を見た感じでした……(意味深)
そしてピンク色の髪の毛がひときわ目立っていたのはアーティストのMelissa(@try2touchme)。「いろんなところで買いすぎて、どこで買ったのか全然覚えてない」らしいです。自分らしさ全開!な彼女のインスタもぜひチェックしてみてください。
セントラル・セントマーチンズのDegree Showで出会ったのは、ジュエリーデザインを専攻しているRUBY(@rubyparkerdesign)。彼女の作品である、洗剤の空容器をリサイクルして丁寧に作られたショーツに合わせたカラフルな組み合わせがお似合い。他にも見せてもらった作品は、パンをかたどったヘッドピースなど遊び心溢れる世界観がとってもかわいらしかった♡
冬はみんな真っ黒なダウンを着て俯いていましたが、気温の上昇とともに、ロンドナーの着ている服はだんだんカラフルになってきていて、他人事ですがとっても嬉しいですわたくし!21時ごろまで明るくて、芝生でダラダラしながら瓶ビールを飲んで、、、、こちらの夏も!うん、かなり良いです!