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玉城ティナがゲーム勝負でいつもと違う顔!
「衣裳を着るたび“オオバカナコ”に変身していく感覚」

「殺し屋以外、入店不可」のダイナーに突然放り込まれた平凡な少女、オオバカナコが巻き込まれていく“殺し合いゲーム”を描いた映画『Diner ダイナー』。本作でカナコを演じた玉城ティナさんとGINZA編集部が、ゲームで3番勝負!その様子をたくさんの写真とムービーでご紹介します。普段はゲームをまったくしないという玉城さんのレアな姿、おたのしみください。

玉城ティナがゲーム勝負でいつもと違う顔!<br /> 「衣裳を着るたび“オオバカナコ”に変身していく感覚」
——新作映画『Diner ダイナー』の監督を務めたのは、玉城さんがモデルとして何度も一緒にお仕事をしてきた、フォトグラファーの蜷川実花さんです。蜷川監督は「ティナとなら心中できる」と宣言して玉城さんをメインキャストに推薦したそうですが、それほどの熱意をもってオファーされたときのお気持ちは?
玉城 撮影中も、そして今も、監督のその言葉は自分の中に大切にしまってあります。声をかけていただいたときは、原作小説はページをめくるたびに衝撃的なシーンが続くし、わたしが演じるカナコの周りはものすごく濃いキャラクターばかりだし、果たしてこの役ができるのかという不安もありました。でも不安以上に、蜷川監督ご自身に声をかけていただいたこと、蜷川作品の一員になれるということに純粋に興奮しましたね。
——“蜷川ワールド”の魅力のひとつはヴィヴィッドな色彩感覚ですが、その色彩感覚が本作のメインの舞台である“殺し屋専用ダイナー”の美術にも表れていて圧巻でした。ダイナーのセットに最初に足を踏み入れたとき、どのような感想をもちましたか?
玉城 撮影がはじまる前、衣裳合わせの日に完成前のセットを見学させていただいたのですが、まだ制作途中だったにもかかわらず、すごいインパクトでした。この作品のために、横尾忠則さんをはじめ日本を代表するクリエイターの方たちが集まって作りあげているんだと、その場のエネルギーを感じ、わたし自身もすごく力をもらいました。
——美術だけでなく、衣裳も素敵でしたね。キュートかつ大胆なウェイトレスの制服姿が、玉城さんにすごくお似合いでした。
玉城 ありがとうございます。あのウェイトレスの衣裳は細かくパーツごとに分かれているんです。キャミを着て、コルセットをつけて、ペチコートを履いて、襟をつけて……と、ひとつひとつ“装備”していくうちに、だんだん自分がカナコになっていく感覚があって、着るたびに気合が入る感じでした。あとは、体のラインが出る衣裳だったので、太らないように気をつけていましたね(笑)。
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玉城さんがまずおそるおそる手にとったのは、口を開けたワニの牙をプッシュして、噛まれたら負けの「ワニワニパニック」。ワニにガブリといかれた瞬間の、その驚き顔もカワイイ!

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2戦目はレインボーカラーのブロックのタワーから、抜いて、積み上げて、倒した人が負けの「レインボーアンバランス」。ブロックを積み木にして遊ぶというトリッキーな遊び方を発明した玉城さんの作戦勝ち!?

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——本作ではカナコと、彼女が働くダイナーの主人・ボンベロ(藤原竜也)のもとへ、クレイジーな殺し屋たちが次から次へと現れ、殺し合いの駆け引きを繰り広げていきます。まるでゲームのようにスリルのある展開でした。
玉城 わたしも完成した作品を観て、ゲーム的な非日常感を感じました。カナコが殺し合いの中で、死ぬことへの恐怖を心底感じているのは事実ですけど、かといって映画そのものはシリアスなテイストに転びすぎてもいない。それは蜷川監督ならではの、絶妙に毒っぽいユーモアによるものだと思います。
——そんな本作の“殺し合いゲーム”をきっかけにして、今日は玉城さんとプレイするためにゲームをたくさん持ってきたわけなのですが、玉城さんご自身はゲームがお好きですか?
玉城 それがわたし、ゲームって全然やらないんです。スマホゲームも、カードゲームやボードゲームも。でもまったく知らないというわけじゃなくて、遊び方がわかるものもありますよ。(「黒ひげ危機一発」を指して)これは剣を差し込むと海賊が飛んじゃうゲームですよね。「UNO」も昔、友だちの家で遊びましたけど……あれ?どんなルールでしたっけ?(笑)
——ふだんゲームをしない玉城さんだからこそ、今「レインボーアンバランス」のブロックを積み木代わりにするという遊び方を編み出せたのかもしれないですね!(笑)なんとか殺し合いゲームをサバイブしようと策を練る、カナコの姿にちょっとダブります。
玉城 カナコは最初、自分の生きる意味を見いだせない悩める女の子です。でも死が身近にある環境に放り込まれたからこそ、「自分を変えられるのは自分だけ」ということに気づいていけたんだと思います。ボンベロも「自分と向き合え!」とカナコに伝えていましたが、本作を通して、そういうポジティブなメッセージをみなさんに感じてもらえたら……わたしも常に悩みごとがあるタイプだからこそ、余計にそう思いますね。
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パーティゲームの定番「ツイスター」でラスト勝負!すらりと長い手足を使って、器用に指示どおりのポーズをこなし、余裕勝ち!

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INFORMATION

『Diner ダイナー』

監督:蜷川実花
原作:平山夢明『ダイナー』(ポプラ社「ポプラ文庫」)
出演:藤原竜也 玉城ティナ /窪田正孝 本郷奏多 /小栗旬 /土屋アンナ /真矢ミキ /奥田瑛二 ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
7月5日(金)全国ロードショー
©2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会

玉城ティナ
TINA TAMASHIRO

1997年生まれ、沖縄県出身。講談社主催の「ミスiD2013」で初代グランプリに輝き、14歳で『ViVi』の最年少専属モデルとなる。映画デビュー作は『天の茶助』(15)。『わたしに××しなさい!』(18)で初主演を飾る。主な出演作に『貞子vs伽椰子』(16)、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(16)、『暗黒女子』(17)、『PとJK』(17)、『ういらぶ。』(18)、『チワワちゃん』(19)、公開待機作に『惡の華』、『地獄少女』(19)、『AI崩壊』(20)がある。

Photo, Movie: Kaori Akita
Text: Izumi Tsukada Edit: Milli Kawaguchi

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