09 Jun 2017
THIS ISSUE:GINZA7月号『大好き! ファッション広告』特集

広告は、時代を写す鏡。
その面白さに、ググッと迫ってみました。
朝家を出て、会社に着くまでに、私たちはどれだけの広告を目にしていることだろう。世の中は、広告に溢れている。だけど(だからこそ?)、ときにはそのファッション写真に刺激を受け、一見さりげないコピーに心を動かされる。「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」(本誌p68)なんて、最高にリアルで、たまらなく魅力的だ。時代を遡れば、まだデジタルカメラが存在しなかった頃、1990年代のスーパーモデルたちの存在感の強さ(p44,45)や、1970〜80年代の日本のパワフルな発想(p63,64)に、いま改めて驚かされたりもする。ファッション広告が面白い! 普段GINZAが挑んでいるファッション写真より、見方を変えれば、はるかに自由で大胆だ。その精神と意気込みで、いつものスタッフが、広告界のコピーライターやアートディレクターの力を借りて、勝手に広告を作ってみたりもしました。この一冊を読んだ後には、広告を見る目も変わって、街を歩くのがずっと楽しくなるかもしれませんよ(I)。
未来が彼女に恋している。
雨の街にはビニール傘があふれてる。チープで身近で手軽だから。
パルコ、ラフォーレ、ルミネ。毎シーズン、
「
何年経っても感動し続けてしまうファッション広告とは何か。
本誌人気連載『ニッポン美人化計画』 でもおなじみのメイクアップアーティストUDAさんが立ち上がっ た!日本のビューティ広告へのオマージュに挑みます。 この夏の新作コスメとともにお届け。
「METにいつ行く?」が挨拶代わり、
ハローファッション好きの諸君。バレンシアガが本領発揮、
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