前回の美女の輪(No.148)出演、佐々木 洸奈さんにご紹介いただいたのは、YUKI FUJISAWAの代表を務める、テキスタイルデザイナーの藤澤ゆきさん。「今年の夏は、アランニットの生まれた場所であるアラン諸島をはじめ、ヨーロッパを1ヶ月間 旅していました。旅のお供に連れて行ったものを中心にご紹介します」
photo by Sayuri Murooka
ゆきさん 美の3か条
1.︎ねこさんと寝る
愛猫の「ねこさん」が枕元にきてくれるので、毎晩一緒に眠りにつきます。ほわほわの毛に顔をうずめて眠ると、しあわせ+安眠効果抜群。
2.ポジティブを意識する
元来がネガティブで心配性な性格なので、意識的に美しいものや楽しいこと、明るい言葉、未来へと目を向けるようにしています。
3.旅をする
環境を変えることで、新しいものを見つけたり、自分の居場所や意識を広げる時間になります。
<ゆきさんのポーチの中身>
左から順に
①小瓶
チェコで見つけたアンティークのガラスの小瓶たち。お気に入りの香りを旅のお供に。
②アクセサリー
長い旅をするときは、どんな服装にもマッチするシルバー系のジュエリーを連れて行きます。
③ぬいぐるみ
ドイツに住む友人が、ねこさんに似てるとプレゼントしてくれたハンドメイドのぬいぐるみ。旅の間ベッドのそばに置いて、見守ってもらいました。
④〈バウム〉ハイドロ エッセンスローション
本物の樹々に囲まれているような香りの、性別問わず使える化粧水。〈カリモク〉の木の端材を再利用したパッケージデザインも素敵です。自身のブランド〈ユキ フジサワ〉もヴィンテージ素材を使った一点物を展開しているので、既にあるものを無理なく取り入れる姿勢に共感しました。
⑤〈ナリン〉ハーブオイル 33+7 ロールオン
中世スイスの修道院で作られた伝統的なレシピをベースに誕生した香りだそう。煮詰まった時にこれを塗って、気分を整えています。
⑥〈ウカ〉serum water silky style
ウッディやスモーキーな香りが好きで、その中でも最近見つけたお気に入りです。風のような清々しい香りに癒されます。香水の強さは苦手だけど香りものが好きな方に、ぜひおすすめしたいです。
⑦〈メイソンピアソン〉ハンディミックス ダーク・ルビー
くせっ毛なのでどんな旅にもブラシは欠かせません。シルクの枕カバーも、旅のお供に連れて行きました。