香水ラバーとしても知られる面々がヘビーユースしている、プロダクトとは?独自の使いこなし方も必見。
クリエイターの日々を彩る”ベストフレグランス”
「雨のパレード」 ドラマー
大澤実音穂

「毎日手が伸びるのは今年出合った〈RboW〉のアトリエチャイ。夕方をイメージしたまろやかなスパイスの香りで、さらにウッディさも感じられて……なくてはならない存在に。脇腹や足首にワンプッシュずつつけています。〈THREE〉はRAINが入った名前がバンド名と通ずるところもあって心惹かれました。爽やかなのに心が安らぐので、持ち歩いて他と重ねることも」
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大澤実音穂
おおさわ・みねほ>> 2013年に結成された枠にとらわれない音楽性を表現する3人編成バンドのメンバー。モデルとしても活躍するほか、SNSではコスメ情報を発信。
〈MARMOT CAPITAL〉
ディレクター 菊乃

「香水は気持ちをリラックスさせたいときに必要なもの。長年、一番よく使っているのが〈ル ラボ〉のこの2本。パチュリ 24はレザーみたいなスモーキー調、ラブダナム 18はアンバーとムスクによる濃厚系。個人的には、どっちも神社みたいな香りだなと感じていて、つけると心がすっと落ち着くところが気に入っています。日中、そのときの気分で使い分けています」
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菊乃
きくの>> 1990年東京都生まれ。サンフランシスコ、ロンドンで写真とアートを学びメンズブランド〈PURPLE THINGS〉を始動。ディレクターとしても活躍中。
Photo_Hikari Koki Text&Edit _Chihiro Horie Cooperation_AWABEES