ジューシーなオレンジリップに、涼しげなブルーの目元。『バッファロー’66』のレイラのメイクは、暑い季節にお似合いで、ぜひ真似したい。ただ、日本人にはハードルお高め？というわけで、メイクアップアーティストの大平佳奈さんに実践のコツを聞いたよ。
💅🏽BEAUTY
『バッファロー’66』のレイラに学ぶサマーメイク
メイクの主役は、ブルーのアイシャドウ。ただ、「瞼全体に濃くのせると、懐かしすぎる印象になるかも」と大平さん。可愛く仕上げるならば、引き算が大事。淡くパール感があるシャドウを選び、ポイント使いをしよう。さらに「マスカラはしっかり、物足りなければアイラインを目尻に少しプラス」というアドバイスも。選択肢が多いオレンジリップは、好みの色を選びつつ質感に注意。「マットなものは△です」
細やかなパウダーは発色も抜群。「瞼の黒目の上あたりにシャドウをのせ、全体ではなく逆台形型に広げると抜け感が出せます。レイラ風に下瞼にも色を入れる場合、睫毛の生え際や黒目の幅分だけなど、こちらもポイント使いで」。ディオールショウ モノ クルール 240 デニム ¥5,060（パルファン・クリスチャン・ディオール）
オレンジの中でも明るすぎないものが大平さんの今のおすすめ。「シアーなものを薄く伸ばすと、ほどよい艶感が出せます」。アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック 218 HIGH GEAR ¥4,730（NARS JAPAN）
リュクス シャイン インテンス リップスティック 09 スーパーノヴァ ¥5,940（ボビイ ブラウン）
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Edit_Keisuke Kagiwada Text_Ryoko Iino
