〈シャネル／CHANEL〉のメンズフレグランス〈ブルー ドゥ シャネル〉のコレクションに、2025年9月5日（金）、〈ブルー ドゥ シャネル レゼクスクルジフ(パルファム)〉が加わる。希少なサンダルウッドを軸にしたウッディな香りでありながら、みずみずしさも感じさせる仕上がりで、ジェンダーを問わず纏えそう。アンバサダーを務めるティモシー・シャラメによる新ヴィジュアルも素敵。
💅🏽BEAUTY
〈ブルー ドゥ シャネル〉に新パルファム〈レゼクスクルジフ〉が仲間入り
みずみずしいウッディな香りをティモシー・シャラメが纏う
2010年の誕生以来、「時代を超越する香り」として愛され続けるメンズフレグランス〈ブルー ドゥ シャネル〉。セダーを用いたアンバーウッドな香調で強さとエレガンスを備えた自由な男性を体現する同コレクションから、〈ブルー ドゥ シャネル レゼクスクルジフ パルファム〉が登場する。
「新しいブルーに限界はない。他のブルーとは一線を画す力強さを持ち、あらゆるヴィジョン、あらゆる出発点を感じさせる香りをイメージした」と話すのは、メゾン専属調香師オリヴィエ・ポルジュ。そこで彼がキーノートに選んだのが、ニューカレドニア・マレ島で採れるサンダルウッド。
「選び抜かれた原料のみを高濃度で使用し、品格と神秘をたたえた香りにしたい」と、自らサンダルウッドを確かめに足を運んだオリヴィエ。
サンダルウッドはマレ島の統合されたサプライチェーンから供給。環境や資源、地域住民にも配慮した調達を実現。
〈シャネル〉のフレグランスづくりは香料となる植物を育てることから始まる。
エッセンシャルオイルを豊富に含む心材のみを使用し、独自プロセスで丁寧に抽出したサンダルウッド エッセンスは、新しいパルファムに、ひたむきに前を見つめて進むような、自信に満ち溢れた印象を与えている。さらにロックローズとも呼ばれる植物シスタスから抽出される天然香料ラブダナムが、香りに神秘的な表情をプラス。唯一無二の奥深い仕上がりとなった。濃厚なウッディノートというより、みずみずしい透明感もあるのがポイントで、男女ともに似合いそう。
新作の世界観をヴィジュアルで表現したのは、人気俳優のティモシー・シャラメ。
とらえどころがなく、型に収まらない。誰もがあとを追うような人。そんな驚きに満ちた男性像をティモシー・シャラメが演じた。
大胆でいてセンシュアルな人物像を体現したスチールはもちろんのこと、オリヴィエとともにフレグランスを試す自然体な様子もぜひチェックを。
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Text_Ayako Tada
