話題のECコスメブランド Glossier 。前回のシカゴのglossierポップアップショップ突撃記事に続き、今回はライター小嶋が自費(爆買い)で手に入れたglossierコスメの中からオススメのプロダクトをご紹介。永遠の少女の色、淡いピンクに包まれた透明感のあるグッドルッキングなコスメ、その使い心地はいかがなるものか?
“The Super Pack”
まずは、メイクで一番の要となる、すべすべな素肌作りを助けてくれるコレから。3種のセラム(美容液)がセットになったキット。それぞれ、女性のお肌のSOSに答えてくれる効果が。どのセラムも美容液特有のあのベタベタ感ゼロ、すっと肌になじみとても使い心地がいい!異なる質感にのボトルに、ほんのり色づいたセラムが3種ドレッサーに揃えば、置いてあるだけでもいい気分に。スーパーという言葉が私たちに与える特別な力みたいに、私たちの肌を力強く、生き生きとさせてくれる。($65|公式ECへ)
Super Bounce(left):冬に近づくにつれ、気候と共にお肌も乾燥しがちに。そんな時にピッタリなのはこちらのSuper Bounce美容液。ふっくらとしたみずみずしいお肌に導いてくれる!お化粧を落とさず寝てしまい、肌がゴワゴワしてしまいがちというズボラな私の朝の必需品に。ゴワゴワ感を取り除いて潤ったぷっくりお肌に仕上げてくれます。ヒアルロン酸、ビタミンB5配合。
Super Glow(center):ちょっと肌がくすんでるな、と感じた朝の洗顔後に、肌にじわっと染み込ませると内側から輝くような肌に修正してくれる魔法のような美容液。なんだかちょっと懐かしい、優しいオレンジ色の液体は、肌を元気にしてくれるビタミンCをたっぷり配合。徹夜明けの働き者さん達、なかなかタバコをやめられないスモーカーさん達(私を含め)への恵みの一滴。
Super Pure(right):ニキビが炎症を起して赤っぽくなった肌に効く美容液。なんとなくニキビができそう!と感じた部分にぽんぽんと染み込ませその後ワセリンで保湿、というニキビ予防にも役立つ。クリアで清潔感のある薄いブルーのセラムには、ナイアシンアミド(ビタミンB3)、Zinc PCA配合。
“Boy Brow”
さて、お次は最もヒットしたglossierプロダクトのひとつと呼ばれている眉マスカラ。カラーはクリア、ブラウン、ブラック、ブロンドの種類あり。私がゲットしたのはクリア。眉マスカラというとカチっと固める、というイメージがあると思うけど、これはちょっと違う。どちらかというと柔らかなヘアワックス、という質感。がっちり固めずにナチュラルな流れを作り出してキープしてくれる優れもの。ちなみに私は、Boy Browで流れを決めた後、柔らかいアイチップでブラウンやグレーのパウダーをやさしくポンポンとのせるという、普通とは逆の方法で眉毛を仕上げてます。($16|公式ECへ)
“Haloscope”
きめ細かいグリターの入ったハイライター。ハイライターの真ん中にはビタミンがたっぷり含まれたモイスチャライザー入りで、ハイライト+保湿のW効果アリ。色はTopez(褐色)、Quartz(肌色) 、Moonstone(透明)の3色。今回は肌色になじむようにQuartzを購入(今となればMoonstoneも買っておけば良かったと後悔…)。
LAっぽい派手目のハイライトしか持っていない私ですが、これほど上品に私の平坦な顔面を立体感ある風に仕上げてくれるハイライトは初めてかも(笑)。嫌味のないナチュラルなシアー感は普段使いにもってこい。お直しファンデは持ち歩かずに、このHaloscopeのみバックに忍ばせて、Tゾーン、目の下、上唇の上のところ、顎の先にささっと塗るだけでメリハリのあるお化粧直しができちゃう。($22|公式ECへ)
“Lip Gloss”
純白のキャップがついた容器の中に、とろけるような透明感あるベイビーピンクのリキッド。これを見た途端、私はglossierに恋をしたというglossierオールタイムベストセラーのリップグロス。何時間でも見とれちゃえるこの輝かしい風貌、いったん唇へつけるとキラキラと潤うクリスタルな輝きを放ってくれて、パーティーでもオフィスでも、どんなオケージョンでも手放せない一品。口紅やグロスにギラギラしたグリッターが入っているのが苦手な人にもオススメ。パウダーと混ぜてアイシャドーにして濡れた質感も楽しめそう。($22|公式ECへ)
“Cloud Paint”
Dawn(オレンジ系)、Puff(ベイビーピンク系)、Beam(コーラルピンク系)、Dusk(オレンジベージュ系)の4種をゲット。全てのカラー、少量でも発色よし、伸びよし、Cloud(雲)のような軽い質感でべたつきもなし、と、良いことづくし。ほんのり自然に仕上げたい時も、しっかりメイクに仕上げたいときでも使えるスマートさ。Paint(絵の具)という名の通り、好きな色を絵の具のように混ぜてアイシャドー、チーク、リップなど好きな場所に色付けできるのも魅力の一つ。唇にそのままマットに少量ポンポンとのせたり、リップグロスと混ぜて濡れたような質感でのせたりと、自分の発想次第で好き勝手に遊べちゃう。
リップとチークを同色で合わせるのがなじみが良くて好きなので、血色の良く見えるDawnを頬と唇にのせるのが日課。あと、唇にうす~くDuskを塗ってから手持ちのパウダーを軽く乗せて唇の色を抑え、別の色の口紅を塗ると発色がぐんとよくなるのも発見。(各$18|公式ECへ)
大粒でギラギラとした過剰なグリッター感を抑え、控えめに上品な輝きを放つglossier、とっておきのお上品コーデにも、ちょっと抜け感のある着こなしにもすごく映えるイマドキのコスメだなと実感。使い心地がとても良い上に、洗面台まわりに置いてもキュートなインテリアになってくれるのもとってもプラス。キュン!とするトキメキを与えてくれるglossier、日本上陸を待つのみ!
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