都心の新シンボル、盛り上がり続ける東東京知る人ぞ知るアートギャラリー…。4つのファッションストーリーでロケーションにしたHOTなスポットをご紹介。#春の東京ガイド!
今回は、「いま気になるエリア『東東東京』でミニミニ散歩」で訪れた場所の詳細をご紹介。
2025年東京ガイド vol.3
都心の新シンボル、盛り上がり続ける東東京知る人ぞ知るアートギャラリー…。4つのファッションストーリーでロケーションにしたHOTなスポットをご紹介。#春の東京ガイド!
今回は、「いま気になるエリア『東東東京』でミニミニ散歩」で訪れた場所の詳細をご紹介。
ギャラリー名は住所そのまま。髙橋義明さんと安達淳さんが2016年に始動したのち、一昨年リニューアルオープン。コロナ禍を経て、人とつながる大切さを実感し、場のあり方を考え直したと語る。「そもそも、美術大学卒業後に工房として借り始めたのがきっかけです。広さと天井高、家賃が決め手でしたが、当時は東京の東側にアーティストのコミュニティが少なくて、新規開拓できるというのも、若かった自分たちにとっては魅力的でした」。床柱工場をセルフリノベーションした空間は、間仕切りを固定せず、アーティストと話し合いながら展示のたびに構成を変えている。また、什器や作品制作のサポートも行うなど、作家と二人三脚で歩むのも特長だ。4月5・6日には、写真家の濱田晋をディレクターに迎え、「第3回東葛西アートブックフェア」を開催する予定だという。
Photo_Reiko Toyama (higashikasai) Text&Edit_Shoko Ema