GINZA編集部が、今月開催中の展覧会をレビュー！アート好きはもちろん、休日に何をしようか迷ったら、ぜひ足を運んでみて。
🎨CULTURE
6月に行きたい展覧会
今月のGINZA編集部レコメンド
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『アンゼルム・キーファー：ソラリス』
「アンゼルム・キーファー：ソラリス」展示風景
Photo: Ufer! Art Documentary; Courtesy of Fergus McCaffrey.
「アンゼルムスここにありき」
Anselmus fuit hic Anselmus Was Here 2024
キャンバスに乳剤、油彩、アクリル絵具、シェラック・ニス、金箔、電気分解による沈殿物 190 × 560cm
Photo: Nina Slavcheva
「マアト＝アニ」（原題：Maât-Ani）
2018–24 樹脂、スチール、鉛、羽毛 188 × 150 × 124cm
Photo: Nina Slavcheva
ドイツの巨匠美術家であるアンゼルム・キーファーの、アジアでは過去最大規模となる個展。1945年生まれ、画家のヨーゼフ・ボイスに非公式に学び、93年に日本で開催した個展の成功を経て国際的な評価を確固たるものにしたキーファー。今回は二条城の二の丸御殿台所・御清所や城内庭園を舞台に、作家の代表作の一つである巨大な絵画の他、鉛やスチールによる立体作品を展示する。ホワイトキューブとは違う場所での特別な鑑賞体験は見逃せない。
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『アンゼルム・キーファー：ソラリス』
会期＿開催中〜6月22日（日）
会場＿二条城
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illustration_Yousuke Kinoshita
