暖かくなってくると無性にデニムが欲しくなる。さらに今季のトレンドでもあるからなおさらだ。ところが、正直どれを選べばいいの!?その悩みを解消すべく定番から今季ものまでアルファベット順にずらっとそろえた120本。毎日4本づつ紹介します。今日は〈EDWIN〉〈EMPORIO ARMANI〉〈ESTNATION〉〈EYTYS〉のデニムをピックアップ。
👗FASHION
120ブランドを分析!デニム大全 EDWIN、EMPORIO ARMANI、ESTNATION、EYTYS

〈EDWIN〉
1961年の創業以来、国産ジーンズを作り続ける〈エドウイン〉の定番シリーズから。太ももの付け根からテーパードさせた、ゆったりめのストレッチストレートの型も、フロントのヒゲ加工(放射状の色落ち)も、メンズライクな持ち味を好む人向き。裾をロールアップすると白耳のセルビッジが現れる。
¥13,000(エドウイン | エドウイン・カスタマーサービス)
〈EMPORIO ARMANI〉
レーザーカット加工で全面にあしらわれているのは、ブランドロゴのイーグルのマーク。スリム中心から、最近はストレートやワイドのバリエも増えてきて、こちらもトレンド感あるハイウエストのテーパードストレート。今季はデニムジャケットなどのアウターも豊富で注目度アップ!
¥34,000*銀座店限定(エンポリオ アルマーニ | ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
〈ESTNATION〉
通年使えるおしゃれアイテムとして、注目したいホワイトデニム。これは、センタープレスとステッチがアクセントの、きれいめに着こなせるタイプ。大人っぽくすっきりとした印象のクロップド丈は、ラフなカジュアルよりも、黒ジャケットとシックに合わせたり、ネオンカラーを添えるようなモードを意識したコーディネートで。
¥18,000(エストネーション)
〈EYTYS〉
主に防水処理に施されるポリウレタンコーティングをデザインとして採用。光沢のある黒は、レザーパンツのようなロックなムードも。白いステッチを効かせて、ベーシックな型に独特の雰囲気を醸し出している。手がけたのは、スウェーデン発のブランド。人とかぶらないアイテムを探すならここが狙い目!
¥28,000(エイティーズ | エドストローム オフィス)
Photo:Kaori Ouchi Styling:Yuka Sakakibara Text&Edit:Yu-ka Matsumoto,GINZA Design:Yurie Hata Illustration:Tsukasa Kudo