TOKYO, JAPAN – APRIL 07: A general view of the exhibition Bally Untold, Part 1: 1851-1951. Cocoon (1851-1900) exhibition space at Bally Ginza Store on April 7, 2016 in Tokyo, Japan. (Photo by Getty Images for Bally)
2階のスペースは、VIPルームとイベントスペースになっており、100足のアーカイヴを展示した“Bally Untold Part1:1851-1951”が開催されている(無料!)。
しばらくタイムスリップしたかのような錯覚に陥っていたが、ふと我に返る。「どうぞ」と、すらっとした男性スタッフに渡された展示のカタログ。ピンク色…かわいい(のっけから女子のハートを鷲掴み)
展示は、5つのブロックで構成されている。
・「COCOON:1851-1900」
・「BLOOM:1900-1920」
・「FREEDOM:1920-1930」
・「DECADENCE:1930-1940」
・「DEFIANCE:1940-1951」
19世紀後半、コルセットに縛られた女性たちが履いていた靴から、戦争の時代を経てスタイルと実用性を兼ね揃えたものまでが並ぶ。その靴だけでなく、鳥かごや階段状のディスプレイまで、いちいち可愛い♡
TOKYO, JAPAN – APRIL 07: A general view of the exhibition Bally Untold, Part 1: 1851-1951. Cocoon (1851-1900) exhibition space at Bally Ginza Store on April 7, 2016 in Tokyo, Japan. (Photo by Getty Images for Bally)
TOKYO, JAPAN – APRIL 07: The atmosphere at the Bally Ginza store opening event on April 7, 2016 in Tokyo, Japan. (Photo by Getty Images for Bally)
時代を体現し、現代に向かって進化していく靴のデザイン。その変遷を近くで見る事ができる貴重な空間は、編集部のある銀座のはずなのに、なんだかいつもと違う時間が流れていた(いや、編集部が忙しい、とかそんな話ではなく)。ゴールデンウィークもあることだし、またすぐに訪れることに決定。