〈ロジェ ヴィヴィエ〉が2021年-22年秋冬キャンペーンムービーを日本で撮影。松田ゆう姫やモトーラ世理奈、マドモアゼル・ユリアらが個性溢れる装いで出演し、新作ハンドバッグやジュエリーコレクションがフューチャーされる。
〈ロジェ ヴィヴィエ〉動画に松田ゆう姫やモトーラ世理奈、マドモアゼル・ユリアらが出演
ここは、風変わりなオークションハウス。松田ゆう姫扮するオークショニアアシスタントによって次々と姿を現すのは、〈ロジェ ヴィヴィエ〉の新作バッグ「ヴィヴ ショック」だ。
スポットライトに照らされた、端正な佇まいのハンドバッグ。フロントのバックルデザインがきらきらと光っている。
会場に集まっているのは、年代も個性もバラバラの女性たち。みんな一様にバッグに目を奪われて、我こそはと競り合いはじめる……。
キャンペーンムービーとしては初めて日本で撮影されたという本編。国木田彩良がCEOを務めるクリエイティブ・エージェンシーが制作を手がけ、キャスティンングもファッションファンの心を掴む面々に。
着物に身を包むレディをマドモアゼル・ユリア、異国のクライアントとの電話に忙しいアートディーラーをモトーラ世理奈が演じる。さらに、犬を連れたソーシャライトとして平野レミ、お金に糸目はつけないトロフィーワイフ役でクリスタル・ケイが登場するなど、文字通り彩り豊かな女性たちが大集合。
そして「ヴィヴ ショック」以外にも、注目したいのはジュエリーコレクション。クリスタルの髪留めやピアスが、画面の中で何度もまたたいている。クラシカルなデザインは、着物にもドレスにも完璧にマッチする。
キャストも演出も全てがきらびやかで眩しいムービー。そこにあるのは、「個性こそが女性の美しさ」という、メゾンのクリエイティブ・ディレクター、ゲラルド・フェローニの考えだ。
一つ一つがアートピースのようなアイテムを、どんな風に自分の個性につなげるか。そうやってお洒落をしていくことは、とにかく楽しい。オークションのように、ドキドキが止まらないのだ。
キャンペーンムービーは、〈ロジェ ヴィヴィエ〉のオフィシャルウェブサイトでフルバージョンが公開されたほか、デジタルプラットフォームで配信中。