真知子巻きスカーフ、短め丈アームウォーマーetc. 新スタンダード予想 vol.3
インパクト重視!?アグリーセーターが集結
色鮮やかで一風変わったモチーフのニット。あまりの存在感に驚くけれど、おばあちゃんからのお下がりのような愛着もどこかにある。クリスマスにあえて悪趣味なセーターを着るカルチャーもあるのだとか。お目立ち必須の1枚をどう合わせるか考えるのも楽しい。
アンダーグラウンドな図柄が毒っ気満載。オーバーシルエットでざっくり着よう。¥79,200（エムエスジーエム | アオイ）
2人の子どもが遊んでいる〈ヤンヤン〉らしい刺繡が魅力。チャイナジャケット風のボタンも可愛い。¥73,700（ヤンヤン | リディア）
身幅いっぱいに広がるのはロバ！絨毯並みの密度で編み目を詰めたずっしりとした重さも“アグリー感”を高めている。落ち着いたブリックカラーで気持ちもほっこり。¥69,300（ピリングス）
大きければ大きいほど◎ 主役級アクセサリー
小さな頃に憧れていた、魔女っ子アニメの変身グッズのように、キラキラしたものを身につけたい。そんな気持ちを高めてくれるような、ビッグサイズのジュエリーが新流行として急上昇。
ここ数年で主流になってきたイヤカフ。耳を覆う真鍮のゴールドに、連なったパールが際立つ。¥39,600（ピューピル キャスケット | ショールーム ウノ）
手首にぴったりとフィットするブレスレット。華奢なチェーンと重ねづけをして、ボリュームのコントラストを楽しむのもあり。¥19,800（リビアナ コンティ | グルッポタナカ）
角度によって煌きが変わる、大振りにカットされた指輪。なんと水色は指の第二関節まで届くほどの大きさ！¥59,400（スワロフスキー・ジュエリー | スワロフスキー・ジャパン）
角度によって煌きが変わる、大振りにカットされた指輪。¥47,300（スワロフスキー・ジュエリー | スワロフスキー・ジャパン）
真知子巻きのために作られたスカーフ
ストールを三角形に折って、結び目があごの下にくるように頭に巻く“真知子巻き”。最近は、もっと簡単に完成する“ネオ真知子スカーフ”が増殖中。初めから頭巾型になっているので、被ってリボンを結べば、あっという間にキュートな顔まわりに。
光に当たると輝く、黒いスパンコールが全面を覆う。長めのリボンは、首にくるくると巻けばチョーカー風に。¥5,500（レイ ビームス | レイ ビームス 新宿）
秋冬のムードを彷彿とさせるレオパード柄。サイドのボタンを留めるとフードに変形する。¥15,400（ロドリリオン | ネペンテス ウーマン トウキョウ）
厚手のレース素材が甘い空気感を漂わせながらも、ブラックのトリムがぴりっと引き締め。リボンの端にはゴールドの金具がちらり。¥52,800（エントワフェイン）
アームウォーマーは短め丈が欲しい
90〜00年代のリバイバルも相まってか、再燃。今シーズンは丈が短く、手首にフィットするサイズ感が特徴。細めのリブからざっくりと編まれたアラン模様まで、どれを選ぶか迷ってしまう。
指を引っかけられるループつきなので、位置がずれずにしっかりと手の甲を覆える。パープルがかった青は22AWのキーカラーのひとつ。¥11,000（フィル ザ ビル | フィル ザ ビル マーカンタイル 青山）
カレッジ感が強い今季の〈ダイリク〉からは、シャツの上に重ねたいマルチボーダーを。ゆったりフィットで、ルーズソックスのようにたゆませて遊びたい。¥15,400（ダイリク）
ローゲージニットならではの温もりに心なごむ。袖口のリブが長めのため、手首がすっきりと見えるのもバランスがとれていていい。¥19,800（ジョン ローレンス サリバン）
