© ADRIEN DIRAND
熱帯雨林のように生い茂る緑に包まれたパリ・ロダン美術館の庭園。その一角に建てられたパヴィリオンでは、シルバーの床が天井や奥壁へと反射し、空間がどこまでも続いていくような幻想的な世界が広がっていた。今季〈ディオール/DIOR〉のクリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソンが着想を得たのは、アメリカ人彫刻家リンダ・ベングリス(Lynda Benglis)。彼女が拠点を置くアメリカ・サンタフェの乾いた風景と、40年以上制作の場としてきたインド・アーメダバードの豊かな自然を重ね合わせた空間で、アンダーソンによる2シーズン目のクチュール コレクションが発表された。









