目を離すスキもなくブームの火付け役となる韓国グルメ。写真映えする華やかさとポップさと、何より濃厚で記憶に残る味わいは必見。これから“新定番”になるだろう、3つのジャンルの専門店にイチオシを聞いてきました。
🍴FOOD
ティラミス、クァベギ、ワッフル……。ますます加速する“韓国グルメ”の新たなスタンダードを調査!
![ティラミス、クァベギ、ワッフル……。ますます加速する“韓国グルメ”の新たなスタンダードを調査!](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fapi.ginzamag.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F11%2Fe1d9b8e092ad5308f5d748f239b350bc.jpg&w=3840&q=75)
〈Seoul Tiramisu〉の「ティラミス」
2020年3月に新大久保のイケメン通り沿いにオープン。真っ白な外壁が目を引く小さなお店のショーケースには、カップサイズの5種類のティラミスが並ぶ。店内には、9席ほどの席が設けられ、一息つきながら味わえる。
〈SMILE CAFE〉の「クァベギ」
韓国では昔ながらのものを新しくアレンジして楽しむ“ニュートロブーム”が話題。揚げパンのような佇まいの伝統的デザート「クァベギ」もその一つ。新大久保に2021年12月に店を構えた〈スマイル カフェ〉では、プレーンからお店独自のメニューなど常時8種類が揃う。
〈CHICONE〉の「ワッフルコーン」
2022年7月、韓国グルメの新たなスポットとして生まれ変わった「自由が丘スイーツフォレスト」。パステルカラーの空間には8店舗が軒を連ね、フードコートのように回ることができる。ワッフルコーン、クロッフルなどワンハンドフードを提供する〈チコネ〉も日本に初上陸した。
Photo: Miyu Yasuda(Seoul Tiramisu), Shu Yamamoto(SMILE CAFE, chicone) Text: Nico Araki