厚みがあって、外はカリッ、中はふわもちのパンケーキで知られる「カフェ＆ブックス ビブリオテーク」がバレンタインフェアを開催中。定番メニューのパンケーキが、木彫作家・高野夕輝の代表作「くまちゃん」とコラボレーションした特別仕様で登場！そのほかクッキーやドリップコーヒーなども「くまちゃん」の装いに。どんな人も、にっこり、ほっこりさせてくれそうなかわいさだ。
🍴FOOD
高野夕輝の木彫り作品と人気スイーツがコラボ
「カフェ＆ブックス ビブリオテーク」による“あいまいバレンタイン”と題したフェア
「カフェ＆ブックス ビブリオテーク」が今年考えたバレンタインフェアのテーマは“あいまい”。バレンタインといえば好きな人に愛を告白する日とされてきたが、現代における愛の形はさまざま。パートナーシップのあり方が変化しているならば、これまでの凝り固まったイメージを曖昧にしてしまおう！と思い至ったのだそう。
バレンタインの曖昧化に向け、コラボレート相手に選ばれたのは、北海道を拠点に活動する高野夕輝。近年増えている木彫り熊ファンの間で絶大な人気を誇る作家だ。
“木彫りの熊”と聞くと、鮭をくわえた黒くてテカテカと光る見た目を想像するが、高野の作品はその姿が抽象化されているのが特徴。代表作「くまちゃん」は、テディベアのような愛らしい見た目。曖昧な輪郭に惹かれたことから、表面にあえてノミの彫り跡を残している。写実的でなく余白があるデザインゆえ、その表情や佇まいから自分なりの解釈をそれぞれが見つけられるのが魅力だ。こういった曖昧さを楽しむことは、さまざまな愛のある人生を謳歌することに似ているのかも!?こうして「くまちゃん」とコラボしたフェア「あいまいバレンタイン」が開催されることに。
見逃せないのは、シグネチャーのパンケーキが「くまちゃん」クッキーで彩られたカフェメニュー。
“くまちゃん”クッキーとアールグレイショコラのバレンタインパンケーキ オレンジソース (¥1,650)。絵本の中で見たような郷愁も感じる「くまちゃん」を再現したクッキーをトッピング。アールグレイが香りたつショコラムースと、甘酸っぱいイチゴの果実やオレンジソースがパンケーキに絶妙にマッチ。
ギフトにはクッキー缶やドリップコーヒー入り巾着、トートバッグがおすすめ。
いろんなポーズの「くまちゃん」型抜きカードに気持ちを添えて。“くまちゃん”のグリーティングカード(封筒付き)¥330
クッキー缶、ドリップコーヒー巾着、トートバッグ、グリーティングカードの全アイテムが詰まったコンプリートセット！オンラインストアでのみ入手可能。“くまちゃん”のコンプリートセット ¥6,000
三角座りをした「くまちゃん」がデザインされた缶に、バター香るサクサクのクッキーがぎっしり。“くまちゃん”のクッキー缶 ¥1,000
「ビブリオテーク」オリジナルのドリップコーヒー2点がスペシャル巾着入りに。写真はトーテムポールのように連なった「くまちゃん」柄。もの言いたげな表情で佇む様子が描かれた巾着もあり。“くまちゃん”巾着とドリップコーヒー ¥1,200
表面の彫り跡など木の質感を、細やかな糸によって織物で再現。作品が持つ独特な温かみまで感じられる。トート背面には後ろ姿が描かれている。“くまちゃん”のゴブラン織りトートバッグ ¥2,200
木彫り熊ファンはもちろん、そうでない人も、みんなの心をガシッと掴んでくれそうなキュートな「くまちゃん」とともに素敵なバレンタインを♡
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高野夕輝
たかの・ゆうき／北海道生まれ。木彫り熊作家。生殖生物学を学び、大阪を拠点にアート、家具を製作。その後、北海道に移住、独学で熊彫りを始める。
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【“あいまいバレンタイン”フェア】
期間＿開催中～2025年2月14日(金)
＊「“くまちゃん”クッキーとアールグレイショコラのバレンタインパンケーキ オレンジソース」のみ2025年2月1日(土)～2月28日(金)に展開。
【展開店舗】
「カフェ＆ブックス ビブリオテーク 東京・有楽町」
住所＿東京都千代田区有楽町2-5-1 ルミネ有楽町店 ルミネ1 3F
「カフェ＆ブックス ビブリオテーク 大阪・梅田」
住所＿大阪府大阪市北区梅田1-12-6 E~ma B1
「カフェ＆ブックス ビブリオテーク 福岡・天神」
住所＿福岡県福岡市中央区天神2-10-3 VIORO B1
「カフェ＆ブックス ビブリオテーク 熊本・鶴屋」
住所＿熊本県熊本市手取本町6-1 鶴屋百貨店 東館1F PARKTERiA
「パンケーキ＆ブックス ビブリオテーク」
住所＿大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス4F
＊「“くまちゃん”のクッキー缶」、「“くまちゃん”巾着とドリップコーヒー」、「“くまちゃん”のゴブラン織りトートバッグ」、「“くまちゃん”のグリーティングカード」は「カフェ＆ブックス ビブリオテーク」のみの展開。
Text_Ayako Tada
