ご機嫌いかがでしょうか? あっという間に2月、時の流れの速さにびっくりしてしまいますね。
暮れからお正月にかけては、“自分が失ったもの”や“終わったご縁”について考えて、少し悲しい気分でいました。ですが、年が明けた途端、いきなり現実が押し寄せてきて、それどころではなくなりました。
認知症の母がインフルエンザにかかり、看病した同居の弟が限界を迎え、「施設に預けよう」という展開に。そこからもう怒涛の毎日です。
自力でどうにもならなくなった身内をなんとか支えるわけですから、あちこちがきしみ、もう退屈な日常が恋しくてなりません。
ああ、なんてくだらないことで鬱々していたのでしょう? 介護あるある物語を体験しながら、こうやって、人はいろいろなことに折り合いをつけていくのだなと妙に感心をしております。
細々とやることが多く、百貨店の催事がスタートしたのに、全然行けないの! ふふふ、まだ、私には、余裕がありますね。