こちらのお手紙を出さなくてはいけない日に、お誘いがかかりました。「突然ですが、今日、千疋屋総本店でお茶なんていかがですか?」と。時間的には待ったなし、でも、心がヘロヘロになっていたので、天の助けかと思いました。「締切日なので、1時間くらいなら」で、ウキウキ待ち合わせへ。
パフェを食べちゃうぞと思っていたのですが、あるメニューにくぎ付けになりました。それは、「アボカドクレープ」です。攻めてますね!
「こちら、蜂蜜もお好みで」と運ばれてきたのは、アボカドが添えられたクレープです。クレープの中には、生クリーム、上にはアボカドのアイスクリームも鎮座し、「デザートです!」と主張しています。
アボカドには、黒コショウがかけられて、カットレモンも飾られ、単体だと前菜っぽい味わいなのに、蜂蜜をかけると、急に濃厚なフルーツっぽくもなり、非常に不思議な体験となりました。なにかクセになる味の重なりでした。
