ニューヨーク・トライベッカのロフトで亀の“ニュートロン”と暮らす、三つ編みがトレードマークの伝説的アーティスト、現在83歳のメレディス・モンク(Meredith Monk)。1960年代から活動を始め、作曲家、歌手、演出家、振付家、パフォーマンスアーティストとして活躍してきた彼女は、ビョーク、デヴィッド・バーン、フィリップ・グラス、ブライアン・イーノ、坂本龍一、ダムタイプなど、ジャンルを越えた数多くのアーティストに影響を与えてきた。『メレディス・モンク 踊る声、歌う身体』(7月25日公開)は、彼女の音楽、舞台、夢、言葉、生活の断片が響き合い、生きた人物像として立ち上がってくるようなドキュメンタリーだ。本作を手がけた監督ビリー・シェバー(Billy Shebar)は、彼女の表現の手触りごと息づくような映画を、どうかたちにしていったのか。その道のりを探る。
Loading...









