公共のごみ箱が減ったことで、もはや当たり前のマナーとなったごみの持ち帰り。次に生じる「どこにしまうか問題」を解決するミニサイズのトラッシュケースが今、増えている。バッグやウエストにぶら下げて、保管場所をキープするアイテムをピックアップ。
ごみ箱を携帯する時代。ミニトラッシュケースが気になる!
ワンタッチ開閉でスムーズな「POY」
サイドをつまむと開くばね口式で、途中でごみが外にこぼれる心配もなし。汚れを拭き取りやすく耐久性に優れたタイベック、チャームとして愛らしいファーも。色や素材の豊富なバリエーションも魅力。
何通りにも使える
「オリジナルトラッシュポーチ&サコッシュ」
雨に強いターピークロス素材を使用し、サコッシュとしても活躍するトラッシュポーチは、日本発のアウトドアブランドとカメラメーカーの共作。バックパックにもセットしやすいカラビナ付き。ベルクロ仕様の開口部には形状記憶するワイヤー、底部にはマチがあり自立する。
お手入れ楽々な「Posh」
釣具メーカーが提案するシリコンケース。本来、釣り糸の切れ端を入れるために設計されたアスタリスク型の切り口は、街で小さなごみをしまうのにも最適。使用後はジッパーを開き、内側を丸洗いできるのもうれしい。バッグやベルトループに引っ掛けて。
Text&Edit_Erina Ishida