アーティストとのコラボや古民家改装…文化が交わる新店6選。リアルに足を運ぶからこそ、新しい出合いが待っている。＃最新インテリアショップガイド
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アンティークにデッドストック。好みが見つかるラグ専門店「kaya select」
東京・下馬にニューオープン！
kaya select
東京・下馬
昨年8月、神戸から世田谷・下馬に移転オープン。ラグはすべて手織りで、100年以上前のアフガニスタン、イランのトライバルラグ、1900年代中期〜後期のパキスタンラグ、50年代前後の欧米のヴィンテージが中心。オーナーの下川陽太さんが現地の人々と大切に交流を重ねてきたからこそ、豊富なバリエーションを実現している。
カウンター奥にはパートナーの彩絵さんが営むアパレルショップ「soko」を併設。
奥の部屋はヴィンテージコーナー。アフガニスタンやイランの部族が作るトライバルラグや、カジュアルなモチーフが特徴の“warラグ”などバリエーション豊かな品ぞろえ。
長い毛足と鮮やかな色使いのモダンなデザインが特徴。ヨーロッパのシャギーラグ 各¥19,800。
中東のバルーチ族が礼拝に使うプレイアラグ 大 ¥38,500/小 ¥9,900。壁掛けや花器の下に敷くのにちょうどいいミニサイズ。パキスタンラグ ¥4,950〜。
入り口横の棚には、1800年代のアメリカのキルトが。もともと家庭で作られていたもので、市場にめったに出回らないという。一定の数をそろえているのはかなり珍しいそう。棚上にはブランケットも。
ℹ️
kaya select
住所＿東京都世田谷区下馬1-28-8 篠崎工務店ビル 2F
tel_非公開
営業時間＿12:00〜19:00
定休日＿木
より多くの人の手に渡るようにと、良心的な価格帯も魅力。
Photo_Kanta Torihata Text_GINZA
