話題店の限定スイーツ、歴史ある銘菓、街をイメージした香り、伝統の手仕事…老舗とニューフェイスが混在する東京の中心地だからこそ手に入る厳選アイテムをご紹介。#銀座で選ぶ、とっておきの手土産
銀座で選ぶ、とっておきの手土産【フィンガースイーツ3選】
華やかな街並みを思わせる
ひと口サイズのカラフルなお菓子

右から
マルニ カフェ「バターサンド」
今年9月オープンの「マルニ カフェ」で見つけたのは、世田谷の「パティスリィ アサコ イワヤナギ」と共同開発したスイーツの数々。テイクアウトも充実し、〈マルニ〉のギフトボックスと同じカラーで彩られたバターサンドはとてもキュート。ローズフランボワーズ&いちじく、レモン&ヘーゼルナッツ、ピスタチオ&プラリネの全3種で、バタークリームに包まれた果実やナッツのアクセントがクセになる。6個入り ¥4,860 >> 住所_東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 3F/Tel_03-6281-4388
HIGASHIYA「ひと口果子 真」
銀座の街並みにも似合う洗練された和菓子がそろう「HI
GASHIYA」。「ひと口果子」は、古代に菓子として食べられていた果実や木の実からインスピレーションを得た果子。棗にくるみと発酵バターを合わせた人気の「棗バター」をはじめ、ブランデー羹を栗で包んだ「路考茶」やカカオ餡と榛の木の実を合わせた「榛摺」など、さまざまな味わいを楽しめる6種類が一箱に。お酒にもよく合う。6個入り ¥2,592 >> 住所_東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 2F/Tel_03-3538-3230(売店)
フレデリック・カッセル「マカロン」
フランスの古都、フォンテーヌブローに本店を構えるショコラティエのスイーツが、銀座で手に入る。マカロンには、ピエール・エルメの元で働いた経歴をもつフレデリック・カッセル氏の手掛けるガナッシュをサンド。ほどよい酸味のパッションフルーツにはミルクチョコ、香り高いフランボワーズにはビターチョコを合わせ、素材を生かした奥深い味わいを一口サイズで堪能できる。5個入り ¥1,730 銀座三越店>> 住所_東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越本館 B2/Tel_03-3562-1111(大代表)
Photo_Satoshi Nagare Styling_Mari Nagasaka Text_Nozomi Hasegawa
