旅の満足度を上げるためには、ホテル選びも重要です。今月のGINZAは京都特集。東京を飛び出して編集部員も京都を訪れ、泊まり、その大切さが話題になることもしばしばでした。そんな中で宿泊した「OMO5京都三条 by 星野リゾート」と「OMO5京都祇園 by 星野リゾート」は、街なかにあって交通の便もいいし、星野グループならではの心配りも素敵で、まさしく旅のハイライトのひとつ!みなさんに太鼓判を押したく、まずは「OMO5京都三条」をご紹介します。
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京都で泊まるなら「OMO by 星野リゾート」前編
編集部員がレポート!「OMO5京都三条」

星野リゾートといえば温泉旅館やリゾートホテルなど、非日常を味わえるラグジュアリー施設を思い浮かべる人も多いのでは。実は多様なグレードのホテルを展開していて、中でもカジュアルに泊まれると人気急上昇しているのが「OMO(おも)」シリーズなんです。

テーマは“テンションあがる街ナカホテル”。その通り、驚くほどザ・街なかにあり、駅近で商店街に近接していたり、大通りに面していたりすることが多いのも魅力。これまで利便性を求めてビジネスホテルになりがちだった人も、現地らしさを満喫できるうえアクセスも良い宿泊施設があるならばと、OMOを選んでいるご様子。ホテルごとに特色が異なるアクティビティもあり、例えば歴史文化や老舗をめぐるガイドツアーや、和菓子とお茶会の開催など、学びと思い出づくりになるイベントがたっぷりとあります。

京都のOMOは3施設あり、「OMO5京都三条」「OMO5京都祇園」「OMO3京都東寺」で、いずれも2021年に開業。OMOの後ろにつく5や3の数字はホテルのタイプを表していて、数字が大きいほどサービスの種類も豊富に。数字を目安にして、自分の旅行プランに合わせたホテルを選べるんです。今回私が宿泊したのは、数字が5である「OMO5京都三条」と「OMO5京都祇園」。どちらも家族や友人とでもゆったりと泊まれる部屋をそろえるブティックホテルで、バラエティ豊かな朝食やデザイン性あふれる部屋が特長です。
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