「アディダス オリジナルスショップ 銀座」が、さらに広く、ラインナップも豊富に生まれ変わった。とんだ林蘭デザインのスニーカーはじめ、コラボレーションアイテムも多数揃う。
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「アディダス オリジナルスショップ 銀座」がパワーアップ
「GINZA SIX」内店舗がリニューアルオープン
「アディダス オリジナルス 銀座」が新しくなった！そう聞いて早速ショップを訪れてみる。天井や壁は鈍いシルバーでインダストリアルな雰囲気。そこにウッド調素材の什器が落ち着きをプラス。「ザ コレクション V.2」というストアコンセプトを採用し、ミュージアムのように商品にじっくり向き合える作りにしたそうだ。スポーツウェアの伝統を取り入れながら自由な解釈でファッションアイテムを作る〈アディダス オリジナルス〉。新作や限定商品、気になっていたあのコラボこのライン…それらが一挙に詰まった大充実の空間なのである。
注目スニーカーが並ぶラック(左手）や、スタッフによる独創性溢れる着こなしのマネキンなど、足を踏み入れた途端に「欲しい」のスイッチが入る新店舗。
このままフェスにも行けそう！なスタイリングがお買い物のアイデアソースになる。
"always been, always original"のネオンサインが光るシューズコーナー。今季一押しのコラボレーションものが並ぶ。
シューレースの可能性ってこんなに大きかったんだ、と驚かされるテクニック。黄色のシフォンリボンは、以前ノベルティで配布していたもの。
「ガゼル」がびっしりと並んだラックに心躍る。
洋服も気になるけれど、まずはやっぱりスニーカー！ということで、正面奥のラックへ向かう。なんと言っても見どころは、オンラインでも人気のコラボレーションモデル。とくに今季は、アートディレクターのとんだ林蘭が手がけた「ハンドボール スペツィアル」があるという。根強いファンが多いモデルに大胆なハラコ風素材をあしらった三足は、東京カルチャーを世界に向けて発信するプロジェクト「トーキョー エナジー」から生まれたもの。ポップな色味はもちろん、ウィットの効いた手書きレタリングも最高にかわいい。
カジュアルにもモードにも活躍する色調を考え抜き、パープル、グリーン、ブラックを展開。アウトソールには真っ白なラバーを採用して意表をついた。ハンドボール スペツィアル 各¥16,500
通常スエードを使用しているアッパーを、毛足の長いハラコ風素材に刷新。替紐には"I wanna go somewhere unknown"(「どこか知らないところに行ってみたい」)の文字が入り、履く人の自由なスピリットを応援する。
替紐と同じフォントで"adidas"と書かれた後ろ姿にときめく！
こちらは、時を超えて受け継がれる感性やカルチャーをテーマにした「シティ オブ ソウル」シリーズの第一弾。韓国の伝統的な靴・コッシンの意匠に着想し、人気の型をアップデートした。ガゼル インドア 各¥16,500
ひとしきりスニーカーにため息をついたら、洋服のラインナップをチェック。都会的なスポーツコアを軸に、実に幅広いアイテムが展開されていて、目移りが止まらない。
ミッドリフトップスやシアー素材のフレアパンツで、トレンド感のある軽やかなスタイリングが叶いそう。
少し懐かしいムードのアウトドアスタイルを提案する「スペツィアルコレクション」は今年で10周年。
〈song for the mute〉とのコラボレーションアイテムも充実。
今、世界中でラブコール多数のKUROMIも登場。
サンリオシリーズはこちらにも。シナモロールが〈アディダス オリジナルス〉を着ているイラストにきゅんっ。
トラックスーツが並ぶ「アディカラー」の棚。
〈オーディナリー ピープル〉が参画したエッジィなセットアップも揃う。
世界中のラグジュアリーと文化が集まる銀座から、スポーツのレガシーを発信する新装店舗。「アディダス オリジナルス 銀座」で、大胆に自分らしく装う一歩を踏み出そう。
ℹ️
【アディダス オリジナルス ショップ 銀座】
住所＿東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5F
Tel_03-3575-9800
営業時間＿10:30〜20:30
Photo_HikariKoki Text_Motoko KUROKI
