ワラビーやデザートブーツで知られる英国シューズブランド「クラークス」。3月都内某所。創業200周年迎える歴史的な節目を祝して、メディア関係者やバイヤーたちが集まった1日限りのプレスイベントをレポート！ブランドの軌跡と未来を体感できるコンテンツにあふれていました。
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〈クラークス〉200周年記念イベントレポート 新作紹介やシークレットライブも
広告ビジュアルを辿れる
ウォールパネルの展示
壁一面に飾られたのは、創業された1825年から現在に至るまでのヒストリー。イギリスのサマセット州ストリートで、サイラスとジェームスの2人の兄弟が、革製品を製造する革なめし工場を開業したのがスタート。そこで羊革のラグを製作する際に破棄されていた切れ端で作られたスリッパが、クラークスのシューズの原点と言われている。
優れた広告ビジュアルでも知られるクラークス。アイコンシューズの登場した年に沿って、ビジュアルと製品が紹介されている。
原点であるシープスキンのスリッパのレプリカ。200周年を記念して、今秋復刻モデルを発売予定。
アニバーサリーモデルの数々を
ディスプレイ
200周年の節目を記念し、スペシャルモデルが続々と登場する2025年。当日は定番モデルがアップデートされたプロダクツを中心に展示。今後発売が予定されている、クリエイターやミュージシャンとのコラボレーションにも期待が高まる。
定番の「ワラビー」のアッパーと90年代に登場した「ビッググリッパー」のチャンキーソールを組み合わせた「トーヒルビー」の新作。200周年記念のフォブ（タグ）つき。
発祥地・サマセットの風景からインスパイアされたカラーの「ワラビー」も。左はこれからの季節に似合う軽やかなラフィア素材。
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Photo_Marisa Suda Text_GINZA
