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G’s MUSIC REVIEW 3年半ぶりのアルバム、宇多田ヒカル『BADモード』etc.

G’s MUSIC REVIEW 3年半ぶりのアルバム、宇多田ヒカル『BADモード』etc.

3月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする新譜をご紹介。


『BADモード』
宇多田ヒカル

『BADモード』 宇多田ヒカル

前作から3年半ぶり、宇多田ヒカルの8枚目となるアルバム。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソングや、ドラマ『最愛』の主題歌など近年届けられた印象深い楽曲が収録。そのうち3曲にロンドンのプロデューサーFloating Pointsが参加、感性を共有する小袋成彬も名を連ね、多くの人に響きながら「私だけの歌」と感じる親密な手触りに。示唆に富んだ名リリック、行き届いたサウンドデザインに思わず目を閉じる。

(ソニー・ミュージックレーベルズ)

 

『ローレル・ヘル』
ミツキ

『ローレル・ヘル』 ミツキ
日本と外国を往来して育った日系アメリカ人シンガーソングライターのミツキ。アイデンティティと向き合ったラブソングが2016年に高く評価され、前作でインディ界のスターに。大規模なツアーで心身をすり減らし、活動の小休止を発表しながらも制作を続けていた。アップテンポでディスコ調の曲も豊富ながら、内省して自分の脆さも肯定するようなしっとりとしたナンバーが余韻を残す。

(ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ)

 

『アンツ・フロム・アップ・ゼア』
ブラック・カントリー・ニュー・ロード

『アンツ・フロム・アップ・ゼア』 ブラック・カントリー・ニュー・ロード

ワールド・ツアーが難しい中で国外でも支持される男女混成バンド。昨年発表したデビュー作は英国マーキュリー賞にノミネート。オルタナティヴ・ロックやフォーク、ジャズをルーツにもつハイブリッドなサウンドに、語るようなヴォーカル、サックスやヴァイオリンにピアノも、と盛りだくさんながら互いに溶け込む見事なハーモニー。映画を観たような物語を感じる。今また盛り上がるUKシーンの中枢。

(Beat Records / NINJA TUNE)

 

Recommender: 奥浜レイラ

音楽・映画のMC。海外でフェスが本格的に復活する今年。良いニュースばかりでなく気をもんでいます。

GINZA2022年3月号掲載

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