「フォーマルな洋服ってどこで探せばいいの?」「着用後のケアは?」「ヘアもアレンジしてみたいけど難しそう」…そんな悩みを一気に解決!今回は「お直し&日常ケア編」をお届け。
お手入れからお直しまで。ファッションマナー、お役立ちトピックス
まずは自分サイズにお直しを
ドレスを着こなすためには、体型にあわせてお直しすることも覚えておきたい。デザインは気に入ったけどサイズが…なんてときも、プロに頼れば大丈夫。
購入時にサイズ直しまでしてくれるお店もあるけれど、そうでないときは、お直しを任せられるマイショップをひとつは知っておくと安心。また、明日のディナーに!パーティに!と、緊急時にも頼れるのが技術者が常駐しているお店。GINZA SIX内にある「フォルムアイ×コルドニエ」は、洋服だけでなく靴の修繕もお願いできるスペシャルなショップ。リフォーム、リメイクはもちろん、パンツの丈詰めやボタン付け、ちょっとした裾のほつれなどで慌てて訪れるお客さんも少なくないそう。
「フォルムアイ」は東京の百貨店やファッションビルに19店舗、全国に190店舗展開しているから、近くのお店を探してみても。お直しの便利さ、また自分サイズに仕立てた服の心地よさをぜひ一度お試しあれ。
フォルムアイ×コルドニエ
フォーマル着の日常ケア
大切な服を長く着るためには、その時々のメンテナンスも欠かせない。面倒くさがらず、少しの知恵と身近に手に入るグッズで簡易的にこまめにお手入れをしておくのが吉。
気づかないうちに、食事などの香りがついてしまう洋服。おろしたてや外出前に、防水スプレーをかけると、匂い移りから守ってくれる。また、帰宅後、シャワーなどで蒸気に満ちた浴室に服をつるしておくと、スチーマーの要領で外出時についた匂いが飛ぶなんて小技も。素材によっては、お出かけ前、クローゼットにしまう前にブラッシングすることで、細かな汚れ、ホコリの蓄積を防げる。
コシのある豚毛でできたブラシは、過去SNSで一躍有名になった一本。冬場はアウターなど重衣料への普段使いにも便利。ブナ材洋服ブラシ ¥690(無印良品 | 無印良品 銀座)
防水スプレーをアウトドアアイテムとしてだけでなく、日常使いするという発想。商品の注意書きを確認したうえで、洋服やシューズにさっとスプレーを振りかけて。左: 抗菌や除菌もしてくれる。防水スプレー 420ml ¥1,425(W.P.S. | AINEXT)/右: 通気性はそのままに、雨や水はもちろん、油も弾く!強力防水スプレー 420ml ¥1,180(ロゴス | ロゴスコーポレーション・コンシューマー係)