GINZAオシャレ相談室 Vol.7「怪奇! しっかりメイクが証明写真で”すっぴん化”する謎」

GINZAオシャレ相談室 Vol.7「怪奇! しっかりメイクが証明写真で”すっぴん化”する謎」

読者のオシャレに関する悩みをWEBで募集。見習いエディターMがGINZA編集部まわりの先輩エディター、スタイリストさん、ヘアメイクさん達の協力のもと解決策を考えます。今回は、面接前になんとかしたいこのお悩み。

 

証明写真の中でも”映える”メイクの仕方って?

スマホでの写真、証明写真·····。撮った写真に写った自分の顔を見た時、唖然とします。「すっぴんかよ!」と突っ込みたくなるくらい味気ない顔。アイラインもマスカラもしっかりしているのに、一体なぜ写真になると私の顔はすっぴん化するのか。写真の中でも化粧しているとわかるようなメイク法をご教授頂きたいです! (濃さの問題ではないです! むしろナチュラル大歓迎です)
(就活前の大学3年生)

 

GINZA責任重大! 就活前の読者からの質問です。いかがでしょうか?

ヘアメイクアップアーティスト 白石理絵(以後、白石):お気持ちわかります。レンズを通すとどうしても、自分の目で見るよりも薄く写ってしまうことって多々ありますよね……。

ビューティライター AYANA(以後、AYANA):証明写真など、公的な写真の撮影前は、メイクは”普段の1.5倍”くらいの気持ちで準備するのがおすすめです。

GINZA1.5倍! 前回「今どきメイクは抜け感が大事」というお話がありましたが、写真は例外なのですね。

AYANA写真は、光と陰の世界なので、手をかけた分だけきれいに写ります。たとえば、ベースはをきちんとつくること。ハイライトやシェーディングも取り入れて、メリハリを意識してください。

ヘアメイクアップアーティスト 高橋里帆:実は、写真用のメイクと映像用のメイクってやり方が全然違うんです。映像はツヤ感があった方がナチュラルに見えてよいのですが、写真の場合はお粉をきちんとつけた方がきれいに写ります。映像ではリキッドファンデーション、写真はパウダリーファンデーションと、自分の中で使い分けるだけでも仕上がりに差が出ますよ。

ビューティライター 小池菜奈子(以後、小池):就職活動用の証明写真なら、キリッとした印象も大切ですよね! 普段眉が薄めの方は、眉毛の描き方を見直してみてもいいかもしれません。

GINZA明るめカラーで眉をぼかしている身としては、「キリッと眉のつくり方」気になります……!

小池:まず、眉の生えそろっていない部分に、自分の眉の色に近いリキッドタイプのアイブロウで毛を一本一本描き加えてみてください。その上からアイブロウパウダーを重ねると、自然だけど少しきちんと感のある顔になれますよ。プライベートでは、<ケイト>や<スック>を使っています。

白石:私も眉を変えることをおすすめします。いつもよりワントーン暗い色で、気持ちしっかりめに描いてみるだけでも変化を感じられると思います。おすすめは<IPSA>。

AYANAあとは、リップの輪郭を丁寧に描くこと! きっちり描き込むという意味ではなくて、ぼかすとしても適当にやらずに、とにかく手をかけてあげてください。

小池:リップは、マットな質感のものがベター。パール感が強めのものやツヤ系のリップだと、光で色が飛んでしまいやすいので。この秋はマットタイプのリップもバリエーションが豊富なんです。パウダリーな”ド直球マット”を求めるなら、NARS>の「リップスティック」や、<ジバンシイ>の「ルージュ・ジバンシイ・ベルベット」<シャネル>「ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレム」<シュウウエムラ>「ルージュ アンリミテッド アンプリファイド マット」、プチプラだと、<メイベリン>「SPステイ マットインク」もいいですよ。

GINZA王道のマットリップだけでもこんなに種類が……!

小池:マットリップがどうも苦手、という方には、ほのかに潤いを感じる”なめらかマット”がおすすめ。<ローラ メルシエ>「ルージュ エッセンシャル シルキー クリーム リップスティック」や、<コスメデコルテ>「ザ ルージュ ベルベット」MiMC>「ミネラルクレヨンリップ」<エトヴォス>「ミネラルクレヨンルージュ」などなど……。たくさん出ているので、ぜひチェックしてみてください。

AYANAほかにも、チークで血色感を出したり、アイラインをしっかりめに描くのもよいかと。

白石:アイラインは、思い切ってインラインまで引いてしまうのもおすすめです。

GINZAこと証明写真においては、やりすぎて悪いことはない! 本日の学びです。

AYANA顔のパーツの「形」を普段より丁寧にとらえることを意識して、撮影に臨んでくださいね。

 

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ビューティライター AYANA

化粧品メーカーでの企画開発職を経験後、独立。女性たちが自分自身や世界を美しく捉えなおすきっかけをつくるため、ライティングにとどまらず、ブランディング等の分野でも活躍する。

Instagram:@tw0lipswithfang

ビューティライター 小池菜奈子

美容誌をメインに活動。毎シーズン、新色カタログの製作に携わり、お悩み解消企画等でメイクさんに取材する機会も多数。

ヘアメイクアップアーティスト 白石理絵

建築のデザインを勉強後、美容業界に興味を持ち、2011年からヘアメイクとして活動をスタート。主に国内外の雑誌やセレブリティのヘアメイクを担当している。

Instagram: @rieshiraishi1220

ヘアメイクアップアーティスト 高橋里帆

“ハッピーになれる”大人メイクを得意とし、シーンに合わせてさまざまなメイクを手がける。女優、モデルたちからの支持も高く、広告、雑誌、映像など活動の場は多岐にわたる。

Instagram: takahashi.riho

Illustraiton: Izumi Okaya Text: Saki Masuda Edit: Karin Ohira Cooperation: AYANA, Nanako Koike, Rie Shiraishi, Riho Takahashi

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