06 Apr 2021
見習いエディター、ぱるるが行く! Vol.7 Rakuten Fashion WeekTOKYO 2021 FWに参戦

見習いエディター、ぱるるが「Rakuten Fashion Week TOKYO 2021 FW」を初観覧。東京でのショーは19年ぶりという〈UNDERCOVER〉のショーに出席しました。同ブランドの新作コレクションに身を包み、ドキドキ〜ワクワク〜大興奮!のぱるるのレポートをお届け。
前回のテーマはヴィンテージの魅力に触れてみる
【GINZA 見習いエディター・ぱるる】
27歳を迎えたばかり!「見習いエディター、ぱるるが行く!」の連載も第6回を迎え、モードをうまく取り入れた大人になるべく、日々修行中。お気に入りブランド〈MIUMIU〉をはじめ、海外コレクションのチェックも欠かさないそう。
Vol.7「by R」ってなんですか?
見習いエディター、ぱるるがUNDERCOVERのショーをレポート!
「TOKYO Fashion Week」の冠スポンサー、楽天が、日本発のファッションブランドを支援するために立ち上げたプロジェクトが「by R」。今シーズンは〈UNDERCOVER〉と〈beautiful people〉のファッションショーを企画し、ファッション通販サイト「Rakuten Fashion」では両ブランドの限定アイテムも発売。3月15日に行われた〈beautiful people〉に続き、3月19日には東京・天王洲の寺田倉庫を会場に〈UNDERCOVER〉のショーが開催されました。ファッションを愛する顧客や関係者が集った記念すべき一日。ちょっと緊張の面持ちのぱるると一緒に、ショーの模様をドキュメントします。
〈アンダーカバー〉の2021春夏コレクションから、パティ・スミスをイメージしたワンピースルックをチョイスしたぱるる。あれ、いつもよりちょっと表情が硬いけど……。「人見知りなもので(苦笑)。いやー、個性的なファッション人がたくさんいますね。ショーを観るのは4回目かな。カメラを持った人もいっぱいいて、正直、こ、こわい(泣)」。会場に到着するやいなや、人見知り全開のぱるる。さぁ、インビテーションを忘れずに、会場にレッツゴー。
ドラマティックにライティングされた会場にはクラシックなウッドチェアがずらりと並びます。インビテーションに記された席番号を見つけ、着席。バタフライが埋め尽くすカードを手にするぱるる。裏面には、2021-2022秋冬コレクションタイトル「CREEP VERY」の文字と、ショーを作り上げるスタッフ名が記されています。続々と会場に到着するゲストたちの装いを眺めるのも、コレクションの醍醐味。そろそろショーの幕開けです。
ショーを見つめる真剣な眼差し。オープニングではパジャマルックに身を包んだ子供たちが、虚ろな眼差しでフロアを徘徊。「まるで映画のワンシーンを見ているような気持ちになりました。すごく想像力をかきたてられる演出ですね。私もこのシーンに出演してみたいな、なーんて(笑)」(ぱるる)。
照明が落ちるとともに、メンズコレクションがスタート。MARS89が担当したノイジーな音楽が会場を包み込み、静かな熱気が立ちこめます。そんな中登場したのは『エヴァンゲリオン』とのコラボレーションで制作されたルックの数々。「メンズで好きだったのは、紫と緑のブルゾンです!」(ぱるる)。そして、トム・ヨークが今回のためにリミックスしたという『CREEP』の曲とともに、後半のウィメンズショーがスタート。〈アンダーカバー〉の真骨頂ともいえるダークファンタジーな世界が広がります。
ぱるるのお気に入りルックを紹介
ぱるるのコーディネイトを拝見!
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島崎 遥香 Haruka Shimazaki
1994年生まれ、埼玉県出身。2009年、
公式HP: https://shimazakiharuka.com/
Instagram: @paruuuuuru
Youtube: https://www.youtube.com/
Photo: Kaori Oouchi Hair&Make-up: Yuko Aika(W) Text&Edit: Sakiko Fukuhara Edit: Karin Ohira