22 Feb 2023
古着のお店をナビゲート。いまオンラインが見逃せない!

ここ数年、じわじわと増え続けているウェブのみで展開するお店。インスタグラムを活用した、その世界観と独自のスタイリングに注目!
気分はフィジカルな蚤の市
SOLIS
青山で開催していたフリーマーケット「Raw Tokyo」が始まり。年代や国籍、性別にとらわれない自由なセレクトが魅力。なかでも、手仕事を感じる刺繡やレース編みのトップが人気。
ドラマティックにまといたい
BELLEDE
2022年の3月にオープン。異国情緒漂うムードものが多く、1枚でさまになる柄物のブラウスやワンピースが豊富にラインナップ。ときには、オリジナルでリメイクを施すことも。
彼女は甘いものがお好き
sally vintage
架空の人物サリーを想像してセレクトされたのは、心がキュンとするビーズやスパンコールなどのガーリーな服。イチオシは季節問わずに展開するデザイン性に富んだニット。
パリのエッセンスを薫らせて
JASMINE VINTAGE
オーナーの水谷優里さんがフランスに住んでいたため、ヨーロッパ古着がメイン。カラーアイテムに強く、上品で遊び心のあるセレクトが魅力。定期的に行うポップアップは大盛況。
ギークなアイテムはいかが?
noverlap
古着市場でも注目が高まる、企業モノのTシャツやキャップをメインに展開。普段からよく目にするなじみの会社のユニークなデザインは、見ているだけでも楽しい。
一癖あるボトムを探すならここ
HELICONIA
「パンツスタイルが好き」とオーナーの菊地舞さん。レザーやサテンなど、さまざまな素材やデザインのボトムが豊富。タキシードパンツに着想を得たオリジナルも見逃せない。
Text: Fumika Ogura
GINZA2022年12月号掲載