手芸の得意な祖母が作ってくれたハート溢れる通園バッグ「ボロボロになっても着たいものがある」番外編:編アシAK

服はその人の人生を表す鏡。破れてもカビが生えても(!)手放せないモノって、ありますよね?思い出がつまったアイテムを一生愛する。GINZA12月号掲載「ボロボロになっても着たいものがある」シリーズ番外編として、近年稀に見るイカしたパーマスタイル(お下がりコーデも見てね!)、編アシAKのストーリーをお届けします。


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「私の祖母(御年94歳!)は裁縫と料理が得意で尊敬する女性の一人。このバッグは彼女が私の幼稚園入園をお祝いして作ってくれた通園バッグです。細かいステッチや、気の利いた裏地、ペールブルーのベロア生地に、センスと気合を感じます。小学生の頃、夏休みの自由研究には毎年手伝ってもらって、小さな裁縫部屋で一緒に巾着やスカートを作りました。完成度の高い自由研究の課題は毎年高評価。今では、水着やスポーツ用品を入れて保管しています。彼女の親指は、長年の針の抜き差しで大きく反り返っていて、このバッグを見るとそのシワシワの親指と、優しい笑顔が浮かびます。祖母のように立派な裁縫は出来ないけれど、今思うと洋服が好きになったのも一緒に過ごした時間があったからこそ。この記事がアップされたら久しぶりに祖母に会いに行ってきます!」

編アシAK
編アシAK

アラサーになってから気がつく、おせち料理の美味しさよ…小さい頃はどれ一つ好きじゃなかったのに、今では正月以外も食べ続けたいほどのおせちファン。小肌の粟漬、なます、松前漬けがマイベストです。どれも日本酒と合うんだよな〜

Photo: Kanna Takahashi