マガジンハウス創立80年を記念して行われた「マガジンハウス博」にてGINZAが主催したイベントに、メイクアップアーティストのUDAさんが登壇。その人らしい美しさをメイクで表現するUDAさんによる「kesho:化粧」の哲学を、デモンストレーションを交えながら解説。多くの来場者でにぎわった濃密なイベントの内容をレポート!
💅🏽BEAUTY
GINZAのビューティイベントでUDAさんが語ったメイクの極意とは?
マガジンハウス博をレポート!

ビッグメゾンのワールドキャンペーンをはじめ、〈UNDERCOVER〉のコレクションメイクや数々の広告ヴィジュアル、エディトリアルを手がけるUDAさん。GINZAとの関係性は深く、約6年にわたって100名ほどの読者にメイクした連載「ニッポン美人化計画」をはじめ、現在も続く連載「Canvas」やシーズンごとのファッションページなど、これまでもGINZAが映し出す女性像を多様なヴィジュアルで表現してきた。
そんなUDAさんが、どんなアプローチで美しさを捉え、メイクアップを組み立てているのか。イベントではUDAさんが考える「kesho:化粧」の論説からスタート。ほのかな血色やさりげない色気を仕込みながら自分自身の肌をバージョンアップする“基”。さらにそこに、その日の気分や心持ち、ファッションやスタイルに合わせて色を添える“遊び”といった「kesho:化粧」の主軸となる2つのステップを、モデルの安藤潤美さんへのメイクデモとともに解説。参加者たちは、ステレオタイプの美にとらわれず自由度の高いメイクアップ表現へと辿り着ける「kesho:化粧」の真髄に触れ、会場は静かなる熱気で溢れた。
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Photo_Kanta Torihata Text_Sachico Maeno



