ワーキングウーマンとして我が道を突き進み、内面がにじみ出るような オーラのある体をキープし続けているお三方のボディキープ論とは?
亘つぐみさん エネルギッシュな知的ボディの哲学
1.努力と前向きな心がボディに知性を宿す。週3を目標に柔術とコアトレで筋肉量を維持。
2.大事なのは何を着るかよりどう着るか。さりげない肌見せで〝内面の奥行き〟を匂わせる。
3.シェイプアップにのめり込まない。主体性を持って自己コントロールできる範囲内で。
快活ボディが語るのはエネルギッシュな内面そのもの
50歳を超えても弾むボディを保っている亘さん。「着ることが好きだから洋服に失礼がない体でいたい。ボディに自信が持てず“隠す格好”ばかりしていたら、マインドもポジティブになれないんじゃないかな」。体形キープの秘訣はブラジリアン柔術。「寝技が基本でずっとお尻を浮かせて行うので相当ハード。アドレナリンも全開になります。知性を感じさせるボディは自分を客観視しコントロールできてこそ手に入る。王道かもしれないけど運動は欠かせません」
着こなしでボディを知的に演出するコツはさりげない肌見せ。透け感のある素材は活用度大。
ブラジリアン柔術をはじめて3年目。「道具を使わないから運動オンチな私でもハマりました」
極細ストラップのセリーヌのサンダルは、締まった足首を強調する武器に。首や手首などの華奢なパーツも積極的にアピールする。
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亘つぐみ
多くの女優やモデルから絶大な支持を集め、第一線で活躍し続ける。着る人のアイデンティティを強く感じさせるスタイリングが持ち味。初の書籍『女らしさはけせない』(PHP研究所)が好評発売中。@tsugumiw
Photo: Mai Kise , Keiko Nakajima (product) Styling: Kotomi Sato Hair: Takayuki Shibata (SIGNO) Make-up: Aiko Ono (Angle) Text&Edit: Chihiro Horie