10月は銀座に集合！『GINZA』をはじめ、『anan』『POPEYE』『BRUTUS』などを刊行する出版社・マガジンハウスが、この秋ついに創立80周年を迎えます。2025年10月10日（金）～10月25日（土）、これを記念したイベント 『マガジンハウス博』 が「Ginza Sony Park」にて開催！それぞれの編集部が用意した、多彩なコンテンツとは？7フロアの見どころをひと足早くご紹介します。
🎨CULTURE
創立80周年を祝うスペシャルイベント『マガジンハウス博』の見どころは？
『GINZA』プロデュースのメイク企画も！
【B2階】『マガジンハウスのA to Z』
銀座駅から直結の地下2階には、マガジンハウスをひも解く「A to Z」が登場。創業の物語や時代を動かした出来事、そして未来への取り組みまで、キーワードを手がかりにめぐる展示。ここでしか見られない映像や音声、アーカイブ資料もずらり。雑誌をめくるような感覚で、これまでの歴史をプレイバック！
【B2階〜5階】『マガジンハウスの80年表紙展』
地下から屋上をつないだ「縦のプロムナード」が、まるごと表紙ギャラリーに変身。時代を彩ったカバーが並び、思わず立ち止まり、眺めてしまう懐かしさと発見の連続。カルチャーの変遷を感じられる、まるでタイムトリップのような展示は、見応えたっぷり！
1997年の『GINZA』創刊号表紙。現在も使用しているグラフィカルなGロゴが生まれたのは、創刊から約1年後なのです。
1976年『POPEYE』創刊号表紙。現在まで続く“シティーボーイ”というキーワードの源流がここにあり！
今年で55周年！1970年の創刊以来、イラストレーター・大橋歩さんの描く「ananパンダ」もお馴染み。
【B1階】マガジンハウスショップ
『クロワッサン』『Hanako』といった雑誌はもちろん、岡崎京子の『pink』や、ほしよりこの『きょうの猫村さん』の名作漫画も並ぶポップアップストア。オリジナルグッズや限定スイーツ、さらに、海外からの旅行客にもおすすめしたい英語版の東京特集も！
【1階】『POPEYE POP-UP SHOP』／『BRUTUS COFFEE KIOSK』 ／『ananパンダ』『「もしもし、BRUTUS」もしもBRUTUSと話せたらwith Google Gemini』／マガジンハウス古本市
数寄屋橋交差点に面したエントランスは、各編集部が趣向を凝らした企画で彩られる楽しい空間。『POPEYE』のオリジナルグッズ販売や、『BRUTUS』とGoogleのAI「Gemini」による新プロジェクト、さらには『anan』の愛らしいマスコット「ananパンダ」の特設コーナーまで、随所にこだわりと遊び心を感じられるスペースに。
【3階】『Casa BRUTUS』特別展示「村上隆と村上ハウス」
アーティスト・村上隆を迎え、マガジンハウスならぬ〈村上ハウス〉が登場！『Casa BRUTUS』10月9日発売号の特集と連動した展示。設計は建築系スタートアップ・VUILDが手がけ、デジタルファブリケーションを駆使して、一体どんな家が現れるのか…!?
【4階】特設配信ステージ
配信ステージを備えた4階では、10月18日（土）に『GINZA』編集部のイベントを開催。連載「Canvas」でもお馴染みのメイキャッパーUDAさんによるメイクのデモンストレーション＆スペシャルトークショーを行います！詳細は近日公開予定なのでお楽しみに。
『GINZA』がこれまで誌面で紹介してきたスナップをまとめた「ギンザスナップ28年史」をはじめ、ファッションはもちろんメイクやコスメ企画など、ワクワクがぎゅっと詰まった体験がここに！この秋は銀座のランドマーク 「Ginza Sony Park」 へ、ぜひ足を運んでみて。
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