永遠の定番もあるけれど、ニューな定番もある。では、今の時代にあったスタンダードとは?そんな迷えるあなたの秋冬ワードローブをGINZA Standard CLUBが整えるべく、敬愛する老舗アイテムから台頭してきた新王道まで、全力で洗い出したリストをご用意しました。 #GINZA Standard CLUB
ネイビージャケット、今年着るならこんなふうに
なぜブラックではなくネイビー?
品格、知性、堅実。紺色が持つイメージをあげると、なんとも頼り甲斐がある。シーンを選ばずフォーマルからカジュアルまで羽織れるのもいいところ。ネイビージャケットの主流“紺ブレ”は、19世紀に英国軍艦ブレザー号の乗組員がヴィクトリア女王の訪問を受けたとき、紺色の制服に真鍮ボタンをつけてスマートに見せたことから始まったなんて説もある。そう聞くと、紺ブレをはじめネイビージャケットへの信頼が高まる気がしませんか?
Collarless:ノーカラーの手腕、サテンパンツやヒールの全身エレガントを柔らかに
すっきりとした端正な形に釘づけ。精巧なテーラードに定評のある、ロンドンのブランドが手掛けたミニマルさが際立つ1枚は、ハンサムなノーラペル仕様。生地はイギリスの上質なデッドストックを使っている。ブレザー ¥231,000(リア ボバーグ | メイデンズ ショップ ウーマン)/シャツ ¥50,600(アーニーパロ)/パンツ ¥44,000(カミング オブ エイジ | モットハウス・トーキョー)/ピアス ¥165,000(ベッティーナ ジャヴァエリ | ロンハーマン)/ベルト ¥26,000(ピエン | エスメラルダ サービスド デパートメント)/タイツ ¥4,620(スウェーディッシュ ストッキング | グレープヴァイン バイ ケイスリー)/パンプス ¥140,800*参考価格(ネオス | ザ・ウォール ショールーム)
Blazer:白T、スウェット、トランクス…着崩しに動じない王道ブレザー
紺ブレといえば〈ブルックス ブラザーズ〉。ブレザー ¥86,900(ブルックス ブラザーズ | ブルックス ブラザーズ ジャパン)/シャツ ¥44,000(カミサス マノロ | エスメラルダ サービスド デパートメント)/Tシャツ ¥14,300*参考価格(スポーティー&リッチ | ザ・ウォール ショールーム)/ショーツ ¥18,700(ソフトグッズ | メイデン・カンパニー)/トランクス ¥4,950(ジャークス | モットハウス・トーキョー)/マリンキャップ ¥13,200(パン | サンカッケー)/ピアス ¥35,200(サピア バハール | フィルグ ショールーム)/ウォッチ ¥6,600(カシオ クラシック | カシオ計算機 お客様相談室)/ソックス ¥4,400(コンリード | トウ)/スニーカー ¥29,000(ゼットディーエー | アイファウンド)
Oversized:しっかりプレッピーでも、オーバーサイズを選べばリラクシングムード
お父さんが若い頃に使っていた、ビッグシルエットのジャケットを掘り出した気分で。モダンに見えるのは、ディテールを絶妙に削ぎ落としたシンプルな様相だから。生地はボンディングメルトンで、意外にも軽いのがうれしい。ジャケット*メンズ ¥99,000(カレンテージ | メルローズ)/ニット ¥28,900(デシグアル | デシグアルストア 銀座中央通り店)/スカート ¥83,600(アンス・ドッツローヴナー)/ビーニー ¥8,000(ボクボク | ピーアールワントーキョー)/ピアス ¥71,500(ソフィー ブハイ | エスケーパーズ アナザーワールド)/ニーソックス ¥9,130(スウェーディッシュ ストッキング | グレープヴァイン バイ ケイスリー)/シューズ ¥58,300(クオディー | メイデン・カンパニー)
Basic:カジュアルなパンツルックを淑女に見せたい?ならばタイムレスな基本型を
ワードローブに備えておきたい、腰丈のシングル。襟を正すシーンでも活躍してくれる普遍的な存在でもある。上品なボクシーシルエットのこちらは、カーディガン感覚で軽やかに羽織れるのもいい。大きなポケットで遊び心も忘れず。ジャケット ¥79,200*10月上旬発売予定(マーガレット・ハウエル)/ボディスーツ ¥37,400、タートルネック ¥29,700、パンツ ¥70,400(以上フミカ_ウチダ | クリフ)/スカート ¥49,800(ユハン ワン | ディム アット ヌーン)/ヘアクリップ ¥7,700(メルマ | フィルグ ショールーム)/ネックレス ¥148,500(ソフィー ブハイ | エスケーパーズ アナザーワールド)/ソックス ¥5,500(ウォルフォード | リトルリーグ インク)/バレエシューズ ¥44,000(アニエスベー)
Photo_Kanta Torihata Styling_Ayano Nakai Hair&Make-up_Saki Kojima Models_Aryna Hulik, Louka, Naomi Ekindi Text&Edit_Kanako Uchida, Shoko Ema, GINZA








