誰に決められるでもなく、要となるアイテムこそがその人にとってのスタンダード。一家言ありな13人に偏愛アイテムを披露してもらった。トレードマークを作るって大事なこと。＃これが私のスタンダード！SNAP
👗FASHION
フリーランスPR 貴志えりのスタイルに欠かせない、パンツにつける「古着のチャーム」
これが私のスタンダード！SNAP vol.7
フリーランスPR 貴志えり
【腰のワンポイント】
「パンツのループに古着のチャームは欠かせません。服に溶け込みながらもボリュームを出せるんです」
味のある古着のチャームでボトムのシルエットを構築
フリーランスPRの貴志えりさんは、ほぼ毎日ヴィンテージのチャームをボトムのベルトループに括りつけている。「このクマのアクセサリーのようにキュートでキッチュなデザインが魅力。ユーズドならではの使い込まれた風合いが着古した服にもなじむんです。巻きスカートを着用する感覚でエプロンを巻いたり、大きなフォックステールを装着したりすればスタイリングのシルエットにボリュームが出せるので重宝しています」
zip up hoodie_A MACHINE
skirt_A.P.C. tights_ERNIE PALO
shoes_ZARA
accessory_USED
jacket_PAUL HARNDEN
t-shirt_AMOMENTO
pants_PERVERZE
shoes_COMME DES GARÇONS × SALOMON
accessory_USED
1950年代のベークライト素材のクマのキーホルダーなど、引っ掛けられるものを古着店などで探しては購入しているという。いずれも本来ベルトループに付けるものではない。エプロンは50年代のハンドメイド品。
Photo_Wataru Kitao Text_Shintaro Kawabe
