〈ユニクロ/UNIQLO〉初のアーティスト・イン・レジデンスに就任した現代アーティストKAWSによる、ニットウェアコレクション「KAWS WINTER」が発売された。KAWSを象徴するXXモチーフやCOMPANIONが配された、カラフルで暖かなアイテムをチェック!
〈ユニクロ〉× KAWSのプレイフルで暖かなニットコレクション登場
XXモチーフやCOMPANIONがちらり顔を覗かせる

これまでも多くのアーティストやデザイナーとのコラボレートを実現させてきた〈ユニクロ〉。その初のアーティスト・イン・レジデンスにKAWSが就任したと発表されたのは、今秋のこと。ファッションブランドとアーティストが密に連携することで、アートと創造性の価値を世界中に広め、誰もが参加できる文化へと育んでいこう!というのが目指すところだ。
Tシャツデザイン・コンペティションである「UTグランプリ」の推進はもちろん、世界各地の旗艦店や〈ユニクロ〉が提携する美術館でのアートイベントの指揮なども行なってゆく。2025年10月、グローバルブランドアンバサダーであるロジャー・フェデラーとともに韓国で開催した次世代育成プロジェクト「Around the World with Roger Federer」では、KAWSとローカルのグラフィックデザイナーSera Yongが協業し、イベント会場となったテニスコートにアートワークを施した。

そして来たる11月21日(金)、待ちに待ったアーティスト・イン・レジデンスとして発表するファッションアイテム第1弾がお目見え!ホリデーシーズンを彩るプレイフルなニットウェアコレクション「KAWS WINTER」だ。
「私は〈ユニクロ〉のセーターが大好きなので、日常的に使え、冬を快適に過ごせるベーシックなアイテムを作りたいと考えました」とKAWS。
コレクションはユニセックスで展開され、上質なカシミヤや軽やかなラムウールを使ったセーター、HEATTECH機能つきのアクセサリーがラインナップ。レッドやグリーン、イエローなど、ホリデーらしいカラーリングのアイテムに、KAWSを象徴するXXモチーフやCOMPANIONのワンポイント刺繍をオン。さりげなく遊び心をのぞかせるデザインだ。
お値段が手頃なのも嬉しいポイント。ベーシックカラーやポップなカラーなど色違いで揃えて、アートなニットウェアに毎日身を包みたい。
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KAWS
美術館やギャラリーを舞台に活動しつつ、同時にそのような場を超えて観る人に語りかけるアーティスト。過去30年にわたり表現様式を自在に変化させつつ、根底に流れるウィットやチャレンジ精神、現代に対する愛情を一貫して示す作品で成功を収めている。〈ユニクロ〉とは2016年より広くコラボレーションしている。
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Text_Ayako Tada





