前回（私と部屋 vol.116）ご登場の佐々木 洸奈さんにご紹介いただいたのは、アーユルヴェーダセラピストの金光 玲子さん。
🛋LIFESTYLE
私と部屋 vol.117 みんなで囲むダイニング
リラックス空間に欠かせない、ウッディな家具たち
玲子さんの暮らしの3ヵ条
1.五感を意識する
2.決まりごとをつくらない
3.白湯を飲む
リビングに収納がないため購入したサイドボード。お気に入りの花瓶のほか、基礎化粧品や香水、アクセサリーなど、日常的に使うものは棚の上に出したままにしています。洗面台ではなく、ここでスキンケアすることがほとんど。
アーユルヴェーダ関連の書籍。読書は苦手ですが、疑問に思ったらすぐに調べられるよう、取り出しやすいサイドボードの中にしまっています。
毎朝欠かさない白湯。家族が起きてくる前に全員の分を作っておくのが日課です。
馬関連のグッズで溢れている我が家。これは馬好きの息子のために、友人が贈ってくれたものです。
仕事柄、五感を整える時間を大切にしたいので、キャンドルやアロマ、お香は絶やさずに焚いています。香りは、日々を心地よく過ごすための必須アイテム。
目黒通りのFILMで購入したダイニングテーブル。みんなが集まれるようなリビングにしたくて選びました。
「重厚感のあるものが好きで、もともと設置されていた大きなカウンターとキッチンに一目惚れして、この部屋に決めました。ウッディな雰囲気を作り出してくれて、とても気に入っています」
友人たちが集まることも多いので、リビングのカウンターとテーブルをくっつけて、より広く使える仕様に。
ソファの前にどっしりと構えているのは、枝分かれした欅のちゃぶ台。京都にあるtorinokiさんで購入したもので、私の宝物の一つです。
大きな窓で自然光が入るリビングがとても好き。家具や植物の位置は決めず、ランダムな配置に。気分次第で気軽に変えています。
子供が遊んだ後のおもちゃたちは、ストーリーがあっておもしろい。可愛くてそのまま残しておく事もしばしば。
子供のおもちゃ棚。ごちゃごちゃしていたり、ランダムに貼られたシールも子供らしくて好き。どんどん増えてしまうので、息子に隠れてこっそり断捨離しています。
家族はもちろん、お酒を飲んで眠くなった友人たちがちょい寝するのも、このソファ。
玲子さんの紹介する次回のゲストは、関根 祥子さんです！
Edit&Text: saori uemura
