前回（私と部屋 vol.134）ご登場のkurryさんにご紹介いただいたのは、kikaさん。
🛋LIFESTYLE
私と部屋 vol.135 人も犬もくつろぐ憩いの場
クリエイターの手仕事に魅せられて
kikaさんの暮らしの3ヵ条
1. 余白を残す
2. 日々を整え、自分のリズムを保つ
3. 好きなものに囲まれて過ごす
日当たりのよいリビング。棚は〈イケア〉のオープンラックを4つ連結させたもの。ダイニングはHans J. WegnerのテーブルとYチェア、Mokuji Furnitureのチェアを組み合わせ、同系色でまとめています。ヴィンテージの照明は幡ヶ谷にある「BULLPEN」で見つけました。
愛犬の水飲みボウルに使おうと購入したMADOKA RINDALさんの猫顔の器は、使うのが勿体なくてオブジェに。アロマオイルは友人のブランド〈ココチ〉。誰か遊びに来るときや就寝前、ストレッチ中などさまざまな場面で使っています。スピーカーはiPadやレコードプレーヤーで音楽を聴くのはもちろん、プロジェクターで映画を観る際にも大活躍。
友人らを招いて過ごせるようにと、ようやく見つけた広いリビングの物件。ペット可だったこともあり、いつか家族として迎えたいなと考えていたところ、愛犬との出会いにも恵まれました。今では人も犬も集まる賑やかな家になっています。
MOBLEY WORKSでオーダーメイドしたチェリー材のキャビネットの上には、sasamoto natsukiさんのTable lamp（右）と、WANさんのDOGGY LAMP（左）を。どちらもずっと欲しかったランプです。家の中は気づいたら動物モチーフのものばかり。もともと猫派でしたが、犬をお迎えしてから犬モチーフのものが増えました。
ガラス作家sasamoto natsukiさんのモビール。窓から入った光を含みつつ、ゆっくりと揺れて綺麗です。彼女の作品は、他にもリビングに何点か置いてあります。
器はつい集めがちで、MADOKA RINDALさん、Aya Courvoisierさんの作品が特に好きです。地元である相模原の作家のものも多く、帰省した際に「studio fujino」や、現地の陶器市などで購入。代々木上原の「AELU」でも取り扱っているので、そちらで探すことも。ときめくものに次いつ出合えるかわからないので、旅先や海外出張中にもビビッときたら、わりと即決してしまいます。
友人の誕生日にうちで集まったり、犬友もよく遊びに来たり。最近は長谷川あかりさんのレシピを参考に料理を振る舞うことが多いです。おもてなし用の一品もあれば、自分のためにすぐ作れるものもあって、どれも素材を活かしていて美味しいので、つい頼ってしまいます。
kikaさんの紹介する次回のゲストは、森井杏南さんです！
Edit&Text_saori uemura
