前回（私と部屋 vol.135）ご登場のkikaさんにご紹介いただいたのは、杏南さん。
🛋LIFESTYLE
私と部屋 vol.136 まっさらな朝を迎える
北欧のカラーリングに、やわらかな質感をプラス
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森井杏南
PR会社にて国内外のプロモーションや店舗ディレクションを経験。転職後、現在はブランドの企画・制作に数多く携わる。趣味ではじめた陶芸をきっかけに、セラミックのアクセサリーや器を製作中。
杏南さんの暮らしの3ヵ条
1. 愛犬が暮らしやすい環境をつくる
2. 週に一度、心と空間のリセット時間をつくる
3. 毎日湯船に浸かる
リビングの窓を開けると視界にグリーンが広がり、風も入ってきてとても心地がいいです。いつもここに座ってゆっくりしていると、愛犬が何を食べているかチェックしにきます（笑）。大きい家具はウッドで統一し、ポイントでグリーン、ブルー、イエローを入れて色が散らかりすぎないように。
賃貸の壁を傷つけないような、重さに耐えられる細いピンがなかなか無いので、ポスターは額縁に入れてそのまま置いて飾ることが多いです。ナタリー・デュ・パスキエの青いアートポスターは、パリの画廊で見つけて即購入！
デンマーク家具〈モンタナ〉のシステムシェルフをリビングの入り口付近に。ライトやキャンドル、細々したものや毎日使う鍵などを置くのに丁度いい高さ。
モーエンス・コッホのブックケース。木の厚みが薄いので存在感が出過ぎず、部屋によく馴染みます。同じようなオークのものを見つけたら買い足していきたいなと目論み中。香りものや作家さんの作品、自分で作ったブックスタンドや器などが集う場所です。
家の周りに緑が多く、程よく静かで、愛犬も遊べる場所がたくさんある……、という求めていた環境で、気持ちよく暮らせています。掃除が好きなので、水回りやシステムが整っていることも物件の決め手に。週に一度、丁寧に家中をきれいにする日をつくり、健やかな暮らしをリスタートできるよう心がけています。
犬にまつわる本や動物の写真集は、旅行先で訪れる書店で見つけると、ついつい惹かれて買ってしまいます。
本はちょくちょく増えるので、棚やボックスに差し込んだり、床に置いたり。特に決まりはなく適当に収納。
その時のお気に入りを飾っているウッドスタンド。今はLouise Ferchaud作のバタフライカップや、sasamoto natsukiさんのオブジェなどを並べています。
趣味で始めた陶芸。最近は丸みを帯びたモチーフネックレスをつくるのにハマっていて、お皿に飾って保管しています。
杏南さんの紹介する次回のゲストは、新原千里子さんです！
Edit&Text_saori uemura
