🎨CULTURE次に狙うなら植物園オリジナル文房具で GINZAの花通信vol.321 May 2020日本各地さまざまな植物園があるけれど、そこでしか手に入らないオリジナルステーショナリーを目当てに行くのもアリなのです! 高知県立牧野植物園“日本の植物学の父”と呼ばれる植物学者・牧野富太郎の故郷、高知に1958年に開園。3000種類以上の草花が生息する植物園だ。ここでは彼が写生した植物図をあしらったクリアファイル(各¥352)やサインで使っていた牧野の「の」スタンプ(¥500)、スケッチブック(¥455)などを販売する。住所: 高知県高知市五台山4200-6電話: 088-882-2601㈹ 箱根湿生花園湿原をはじめ、川や湖沼など水湿地に生育する植物を中心とした植物園。ここで販売しているクリアファイルは3種類(各¥300*税込み)。高山植物のヒマラヤの青いケシや食虫植物のモウセンゴケといったひとくせある植物をプリントしている。冬季は休園しているので春夏シーズンに訪れよう。住所: 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817電話: 0460-84-7293 東京大学大学院理学系研究科附属植物園1684年徳川幕府が設けた「小石川御薬園」が前身で、明治10年に一般公開された。70万点を超える標本が保存されているほか、小笠原諸島の絶滅危惧植物の保護・増殖、自生地植え戻しも行う。園に収蔵されている植物図をプリントしたグリーティングカード*6枚組(¥1,000)は園内の柴田記念館で購入可能。住所: 東京都文京区白山3-7-1電話: 03-3814-0138 北海道大学植物園13.3haの広大な敷地には、約4000種類の植物が生育する。園内には重要文化財に指定されている西洋式建築の博物館や擦文文化の竪穴式住居など、北海道の歴史を感じることができる遺構も残る。エゾオオカミやレブンアツモリソウを配したクリアファイルは各¥300(4枚セットは¥1,000)。住所: 北海道札幌市中央区北3条西8電話: 011-221-0066 京都府立植物園約1万2000種の植物を24haの広い敷地で植栽展示する。3月28日から4月12日まで「桜ライトアップ」を開催。およそ160品種450本の桜が1カ月以上楽しめる。ポストカード(¥145)や園所蔵の大森文庫の植物画を用いたぽち袋 6枚入り(¥500)、折り紙 18枚セット(¥600)はギフトにもオスス メ。住所: 京都府京都市左京区下鴨半木町電話: 075-701-0141 関連記事 渋谷PARCOの片隅に広がる花屋なレストラン GINZAの花通信vol.1 食べて美味しい&かわいい!フラワースイーツ GINZAの花通信vol.2 Photo: Kaori Ouchi Text: GINZA#花通信#flower🕊シェア