きれいなひとは、ビューティワードローブまでも美しい。 肌やメイク、香りにも“らしさ”がにじむ、とっておきのドレッサーを拝見。
💅🏽BEAUTY
香水ディスプレイはDIYで解決 メイクアップアーティスト・MICHIRUさんのドレッサー
手軽にできるDIYで
香水を高さ別にディスプレイ
大きめのパレットは収納力抜群の回転式ワゴンに。キャスター付きなのも秀逸。
洗面台のミラー裏には、その薄さを活かしてよく使うペンシルやマスカラを縦置き。
籐のカゴにはメイクアイテムをパーツごとにまとめて。さらにアイシャドウ、アイライナー、マスカラといったように、その中を浅めのトレーで細分化。
フレームはまずグルーで接着し、その上からペンキでラフに塗装を。
「この香水の棚、実はひとつ100円のフレームでつくったんです。いろいろな大きさを縦横の向きを変えて組み合わせ、飾りたいボトルの高さに合わせたサイズに。もちろん増設もできますよ。チープに見せない秘訣は、木肌がうっすらと透けるような水性のペンキで塗ることかな。カゴにまとめているコスメには、仕事の覚書用に発売日をラベルに書いて貼ったりも。ルージュは逆さにしておくと色番が一目瞭然です」
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<span style="font-size: 10pt;">MICHIRU （メイクアップアーティスト）</span>
美しさとモード感を両立したメイクで、日本のビューティシーンを牽引する存在。オーガニックに対する知識も深い。
Photo: Masanori Kaneshita Text&Edit: Yukiko Ogawa
