満月は古来から「達成・完了」の象徴といわれ、自分を省みるのにぴったりな時期なんだそう。そんな特別なタイミングに合わせて毎月、ミレニアル世代の占い師・淡の間(あわいのま)さんが運命をリーディング。所要時間はたった3分! 3色のモチーフから気になる色を選ぶと届く、今月のあなたにぴったりなオラクルメッセージ。
気になる色はどれ?占い師・淡の間による「3minutes Reading」vol.22
3色の手紙のうち
直感で惹かれる色を選んでください。
いよいよ2021年最後のリーディング。モチーフは「手紙」にしました。皆さんも来年の抱負や、1年がんばった自分への労いをノートに書き留めたり、あるいは年末年始の挨拶として、大切な誰かへ心を込めた手紙を書いたりしてみてはいかがでしょう? 今年も3minutes Readingを読んでくださり、本当にありがとうございました! どうぞ良いお年をお迎えください。
心のキャパシティーをアップグレードするきっかけが到来。焦らず、待つことを覚えましょう。「柔よく剛を制す」という言葉があります。力技でねじ伏せる者よりもかえって、機転の効いた柔軟な者こそが結局は勝つという意味です。理論派のあなたは、話し合いとなるとつい真っ向から論破しようとしてしまい、共感を重ねるコミュニケーションをおざなりにしがちでは? でも、何ごともケースバイケース。あまり高圧的な態度を取らなくても、相手に言いたいことを伝える方法はきっとあるはずだから。忙しい時こそ、効率化を求めるだけにならないように気をつけて。大切なことを見落とさないように。
P.S. 自分のことも周りのことも意識的にほめて、「自己肯定」という心の栄養を与えましょう。誰だってほめられて伸びるものです。知識、教養、直感がキーワード。人間の魅力とは、物質的に着飾ることのみによらず、ふとした瞬間の聡明さに現れたりしますよね。とはいえ、内的な魅力は一朝一夕で身につくものではありません。今もし具体的になりたい理想像が浮かんでいたり、「これを勉強してみたい」という欲求があったりするのであれば、日々のルーティンを見直して勉強を取り入れたり、ワークショップに参加するなどの自己投資をしてみたりするのも良さそうです。ますます素敵な自分になるためだと思うと、なんだかワクワクしてきませんか? 自分の心を満たす選択を一つ一つ重ねていけば、豊かな内面が自ずと育っていくはず。
P.S. 冬は日照時間が少なく、気がふさぎがち。「このくらい平気!」と、あまり無理をしないように。心のSOSに気づいたらすぐ休むこと。大切な選択を迫られているようですね。それなのに正しく選ぶ自信がなくて、「全く決められな〜い!!」と嘆いているのでは? 今は人生の重要な局面であり、成長のチャンスでもあります。うまくいけば、「自分にとって必要なことを“自分で”選択できた」という成功体験として、自信をつけるきっかけにもなりえます。なお本当に大事な選択は、なるべく人に相談せず、最終的に自分で決める方が良いです。もしどうしてもアドバイスを仰ぐなら、相手は身近な家族や知人ではなく、「その道の専門家」に。散らかった状況をまとめてもらうためのキーパーソンですから、人選はとにかく慎重にしてください。
P.S. 選択するプロセスにおいて、何が起ころうとも慌てないように。一つ一つ丁寧に、思慮深く参りましょう。そうすれば万事OKです。NEW RELEASE
『aynoma diary 2022』
淡の間さんが、紙の新しい魅力や可能性を見出すデザインレーベル「かたがみ」とコラボレーションして作った手帳『aynoma diary 2022』。淡の間さんのオンラインストアにて発売中です。
発売日: 2021年11月27日(土)
サイズ: B6(128×182mm)
製本: コデックス装
紙: FSC森林認証紙(ECFパルプ配合)
ダイアリー仕様: マンスリー(月曜始まり)・デイリー・簡易バーチカル、ガントチャート、アドレス欄、白紙ページ8枚、栞紐(シルクリボン)
付属: 月齢・六曜・天文暦・二十四節気の別添カレンダー、Fortune Planet Sheet
厚み: 約24mm
重さ: 384g
価格: 4,400円(税込)
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淡の間
1991年生まれ。山形県出身。元アパレル販売員で、今は占い師。西洋占星術やヨーロッパ発祥の自然療法などを用いてオリジナルのカウンセリングを行なっている。ある日突然急に“こちら側”へやってきた。山形・仙台・東京を中心に対面セッションを行う他、店舗のディレクションやセールスなども行なう。instagramのストーリーを活用して「1日の流れ」を毎日更新中。活動を行う上で掲げた信念は「自分の運命を知ること。受け入れてそのままに生きること。バランスが整えられた心・体・魂の上に、正常な衣・食・住が成り立つのだと体現すること」。
Instagram: @aynoma.jp