[リアリティ・パークの雪だるま]1995 | Courtesy the artist and Esther Schipper, Berlin Photo©Philippe Parreno
同時代のアーティスト、フィリップ・パレーノの日本初となる個展。パレーノは、映像、彫刻、ドローイング、テキストなど多様な手法を用い、展覧会を一貫したひとつのメディアとして捉えている。つまり、展覧会は個々の作品が並ぶ空間ではなく、ひとつの「オブジェクト」になるのだ。本展には、白熱光が点滅する[マーキー]や、氷でできた[雪だるま]などが登場。最先端なのに懐かしい、不思議なパレーノワールドを楽しんで。