パリの蒐集家を紹介。使っていないときも絵になる、日々生活を彩るインテリア雑貨コレクター。
🎨CULTURE
パリの蒐集家 vol.3｜Masae Takanaka「蚤の市で直感買い。花瓶の動物シリーズ」
蚤の市で直感買い
花瓶の動物シリーズ
「3年前に大好きなフローリスト（@debeaulieuparis）に展示されていた、オブジェのような一輪挿しに感動。蚤の市では花瓶しか目に入らないほどとり憑かれています」
選ぶ基準は、可愛いこと。悩んだら買わない。こちらが選んでいるより、呼ばれている気がすることがほとんど。
「もう100以上になりました。いつか移動花瓶屋さんを開きたいと夢見ているんです」
今回は動物シリーズからピックアップしてくれた。
牡丹を生けたら素敵と購入したフクロウ。
南仏ヴァロリス窯の鳥。
リスの一輪挿しは食卓にちょんと置く。
素焼きのツバメの親子。
ビー玉の瞳と店先で目が合った60s〜70sのフクロウ。
ピンクガーベラが映える60s〜70sの白鳥。
バンビの一輪挿し。
南仏サン・ポール・ド・ヴァンスで作られた鳥。タンポポが綿毛になるまで楽しんだ。
ラッキーチャームのうずら。60sのもの。
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Masae Takanaka
ファッションコーディネーター。蚤の市も最新モードも好きでパリに移住。取材や撮影のコーディネーターとして活躍しつつ、スタイリングやイラストも手がける。花を生けた完成形コレクションが並ぶインスタは必見。
instagram → @cabin.e.paris
Text: GINZA Coordination: Masae Takanaka
