GINZA読者の参加型・連載企画「CHARMING BUSTERS CLUB（チャーミング・バスターズ・クラブ）」。選ばれた5名と一緒に、ファッション＆カルチャーの情報を発信していきます。ロカボ(低糖質)を心掛けている、メンバーの脇嶋のに花さん。”米なしキンパ”の作り方を伝授！
🎨CULTURE
ロカボを意識した食生活を実践中！”米なしキンパ”がおすすめ。〈チャーミング・バスターズ・クラブ〉脇嶋のに花の５月をSNAP！
脇嶋のに花
代官山蔦屋書店の2階にシェアラウンジができたことをご存知ですか？このシェアラウンジが、最高なんです。先日、お酒好きな友人と2時間プランで訪れたのですが、何十種類ものスナック&フード食べ放題、同じく豊富な種類のアルコール飲み放題(コンビニでは売っていないようなちょっと素敵なお酒たち)、もちろんカフェメニューも完備という天国のような空間で終始テンション高めの女子会でした。ちなみにフード、ドリンクは全てオーガニック&ナチュラルをコンセプトにセレクトされているため、ヘルシーな野菜チップス、ナッツ…そしてなんとスムージーまで作れてしまうのです！更には代官山にあるパン屋さんのおいしいパンも。また、2階フロアは全席有料で人の数もそこまで多くないため落ち着いた空間です。ワークスペースとしてだけでなくカフェ、バーとしての利用もOKとのことなので、ぜひ皆さん足を運んでみてください。私のおすすめフードは写真のチョコレートのパンです。
最近、食事でロカボ(低糖質)を心掛けていて炭水化物をちょびっと減らしています。私は韓国料理が大好きなのですが、明らかに高カロリーな料理ばかり…しかしどうしても韓国料理を食べたい欲が抑えられなかった時に”米なしキンパ”を作りました。キンパのように太くずっしりしていないので海苔巻きと呼ぶ方が正しいかもしれません。中の具はレタス、ほうれん草、胡麻油で炒めた人参、ノンオイルツナ、錦糸卵。巻き簀の上に海苔と具材をのせて巻いて仕上げに表面に胡麻油塗って、炒りごまをまぶして完成です。ご飯が無くても全く問題ないおいしさと全工程10分以内に終わる時短レシピという一面も。横に添えたマグロアボカドユッケとの相性も抜群でした！ダイエットをしていなくても「お腹減りすぎて、お米炊けるまで待てない」という方にもおすすめ（笑）。
東京発のウィメンズウェアブランド、〈SATOKO OZAWA／サトコオザワ〉のアシンメトリースカートをゲットしました。驚くほどの美しいアンバランス具合、履いた瞬間から生まれる立体感。一見ランダムのようなドレープがデザインとして計算されていると思うと、改めてこのスカートの構築の素晴らしさにうっとりします。癖強なアイテムを見るとトキメキと同時に「意地でも着こなしたい」という感情がメキメキ湧き起こるのですが、この感情は「不思議ちゃんを探りたい一心から恋愛感情に発展する」漫画界あるあるの男性心理のようなものなのでしょうか…。今回は〈ジュンヤ ワタナベ〉のTシャツと〈コム・デ・ギャルソン〉のパンチングロングブーツを合わせました。ブーツは2015春夏”Roses and Blood”がテーマの時期のアイテムで、無数のホールがありレザーなのに夏でも蒸れないという神アイテムです。
CHARMING BUSTERS CLUBって？
“CHARMING BUSTERS（チャーミング・バスターズ）”とは、90年代のアメリカで使われたスラングで、なぜか惹かれてしまう人気者のこと。おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めて”チャーミングバスターズ”と呼び、毎月本誌にも登場しています。
ginzamag.comではそのシスター版として「CHARMING BUSTERS CLUB（チャーミング・バスターズ・クラブ）」が発足！日々、好きなモノ・コトに邁進する5人のメンバー。それぞれが撮影した写真と共に、徒然なるダイアリーを紹介します。
Edit: Karin Ohira
